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★強制起訴は年明けに持ち越しでますます強まった「小沢無罪」
検事役弁護士アタフタ、補充捜査はムダ
小沢一郎・民主党元代表の強制起訴が、年明け以降に持ち越しとなった。当初は「年
内にも起訴」なんて一方的な報道があふれたものだが、フタを開けたら何ということは
ない。検事役の3人の弁護士が検察から引き継いだ捜査資料の分析作業に手間取り、遅
れに遅れているのが現状だ。
そりゃそうだろう。この事件は“小沢潰し”ありきで突っ走った検察が、組織のメン
ツをかけて総力を挙げて捜査した案件だ。資料だけでも膨大な量に上る。それを3人で
精査するだけでも大変なのに、補充捜査までするという。要するに起訴しても公判を維
持できるだけの証拠がそろっていないから、アタフタしているのである。
(中略)やっとこさ強制起訴に持ち込んでも、マイナス材料はゾロゾロ出てくる。
「大阪地検の証拠改ざん事件で、検察の供述調書の信用性は失墜しました。来年1月に
初公判が開かれる見通しの石川知裕議員の裁判でも、調書のデタラメが浮き彫りになる
でしょう。水谷建設からの裏金疑惑に至っては検察が描いたストーリーだった可能性が
指摘されています。彼ら秘書たちの裁判も小沢裁判に影響してくる。さらに言えば、小
沢弁護団は現在3人ですが、起訴されれば7、8人態勢に増強するという。検事役の弁
護士は敗戦必至ですよ」(司法関係者)
こんな裁判、やるだけムダ。国民にとっては百害あって一利なしだ。
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