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犯罪者じゃない、普通の中国人の考えですら、日本とはかけ離れてる
●中国通信記者コラム
最近、私の周りで起きた二つの出来事が私を深く悩ませている…。
北京から来た友人は、二年前に日本人女性と結婚し、周囲の人々を羨ましがらせた。
しかしかつて幸福の絶頂だった二人は、現在「離婚協議中」である。
事の発端は「通勤定期」という小さなものだった。
彼が週末に外出する時に、奥さんの通勤定期を借りようとした。
すると普段は温和な奥さんが突然顔色を変え、
「これは私が通勤するためのものよ。あなたが休みの日に使っちゃだめじゃない!」と言ったのだ。
これに彼は腹を立て、「日本人はどうしてそう頑固なんだ。週末は君は使わないんだから、
バッグに入れておいても無駄だろう。二人の家計のために節約しようと思っているのに、
そんなふうな考えではこれからやっていけないよ!」と返したのだという。
もう一つはこんな話だ。上海から来た友人の王くんの義理の母親が、
花見も兼ねて日本に遊びに来た際、一家でファストフード店に行った。
「飲み放題」サービスの注文の時、お義母さんは「いらない」と言った。
食事が終わり、王くんが自分の「飲み放題」のお茶の最後の一杯を
お義母さんにあげようとした時、小学校三年生の娘が突然口を開いた。
「おばあちゃんは『飲み放題』を頼んでいないのだから、飲んじゃだめ。そんなことをしたら店が損をする。」
王くんは笑いながら言った。「お父さんが『飲み放題』を頼んだのだから、お父さんが100杯飲んでも構わないだろう?」
娘は頷いた。「だから、お父さんが3杯飲んで、残りの97杯からおばあちゃんがちょっと飲むぐらい構わないだろう?」
だが、娘は頑なに譲らない。最後には泣き出してしまい、食事の楽しさが台無しになってしまった。
王くんは憤懣やる方ないという様子で言った。
「子どもに日本の教育を受けさせたことを後悔しているよ。こんなに頑固では、将来結婚できないかも。」