10/12/08 08:22:00 sfa32aBr0
例えば、ちょっと古いが
1987年に 英語圏からブラジル国内に翻訳出版されたのが1500冊、その逆は216冊
1994年に 英語圏から中国語から英語に翻訳出版されたのは55冊
つまり
英語圏にすべての情報が集まってるわけじゃなくて、英語圏から他の言語への情報の発信が膨大なのよね
英語が理解できれば世界が理解できるわけじゃなくて
英語を学ぶと、英語圏の言う「これが世界だ」という言い分をストレートに浴びるようになるだけ
そういう状況で英語を学ぶ理由は英語圏と渡り合うために優秀な人間が情報発信、交渉のツールとして
道具としての英語を使いこなす、というところにあって
全国民に英語を教えて英語文化のシャワーに無知な裸のままさらすというところにはない