10/12/08 03:24:41 /PSJVey50
>>428
どうやらアメリカで教育を受けた事も勤務したことも無さそうだな。
知ったかぶりすると恥を搔くぞ。
<<特許件数なんかではアテにならない。>>
実際の日本の技術革新力は凄すぎて特許部の弁理士が処理するスピードの
10倍以上だからな。日本の実際の技術力はアメリカの100倍くらいある。
俺がアメリカの特許専門の法律事務所で技術翻訳の仕事をしていたときには、
日本企業の特許明細書を英語に技術翻訳する仕事の量はアメリカ企業の
特許明細書を日本語に技術翻訳する仕事の量の100倍以上あった。
俺は学部はバークレイで物理と数学、博士号はジョンズ・ホプキンズで
数学で取ったが、論文の数はアメリカが圧倒的に1位だが、論文を書いて
いるのは大半が外国人だ。アメリカの大学の研究チームでアメリカ人の数が
ゼロなどと言うのは普通である。
引用数にしてもいくつかの研究チームがお互いに引用しあうのはよくある
ことで、引用数自体は余り信頼度の高いものではない。
俺は2001年からアメリカの大学で教えていて、既にTenureも持っている
が、今まで出た数学や応用数学の学会では出席者のうちアメリカ人や
カナダ人は全体の5%以下だった。国防省から研究資金をもらっている
応用数学の学会でもアメリカ人は全体の5%ほどで、Aberdeen Proving
Groundのアメリカ人研究者が実験結果を報告していたのと、
APLのレーダー理論の研究者が来ていたくらい。そのレーダー理論の研究者に
しても、実際のレーダー理論に出てくる微分方程式の解析が難しすぎるので、
難しさの原因になっている項が存在しないと仮定して解析した結果を発表
していて爆笑しそうになった。
特許パワーランキングで世界の頂点の上り詰めた日本企業についてIEEEが
特集記事を出している。
URLリンク(spectrum.ieee.org)