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インターネット上で架空の会社の名前を使ってイラストなどを制作するスタッフを募集し、
高額で研修用の教材を販売していたとして、東北経済産業局は仙台市若林区の会社と
その社長に対し、6か月間新たな契約を結ぶことなどを禁じる取り引き停止を命じました。
取り引き停止命令を受けたのは仙台市若林区の日本教育出版有限会社などあわせて
3つの会社とその経営者の菅野智昭社長です。
東北経済産業局によりますと、菅野社長は、平成19年から「アクアス」や「キャリアプランニング」などと
いう架空の会社の名前を使ってインターネット上でイラストなどを制作するスタッフを募集しました。
そして菅野社長は、応募してきた人に「働くためには研修を受ける必要がある」などと言って
2万円相当の教材を40万円で販売していたということです。
経済産業局は、こうした行為が特定商取引法違反にあたるとして菅野社長と、あわせて3つの
会社に対し、8日から6か月間新たな契約を結ぶことなどを禁じる取り引き停止を命じました。
経済産業局によりますと、教材を購入した人は全国でおよそ270人にのぼり、会社はおよそ1億円を
売り上げていたということです
「スタッフ募集」で教材販売 - NHK宮城県のニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)