10/12/07 20:08:31 0
12日投開票の茨城県議選で、菅政権の閣僚や民主党幹部が連日、応援に入っている。
国政選挙や主な地方選での敗北続きに、同党の地方組織からは「これでは来春の統一地方選が戦えない」
との悲鳴が上がる。執行部は今回の県議選で退潮傾向に歯止めをかけようとして、
それが異例のテコ入れにつながっている。
茨城県議選は定数65で民主党の現有は6議席。同県は自民党が強い「保守王国」とされてきたが、
民主党は2009年衆院選で7選挙区中5選挙区で勝利したことを受け、今回は推薦1人を含む計24人を擁立した。
統一地方選の前哨戦と位置付けられており、県選出の民主党議員は「2桁に乗せたい」と意気込む。
これまでに江田五月前参院議長や海江田万里経済財政担当相らが現地入りした。
投票日までに、岡田克也幹事長や蓮舫行政刷新担当相のほか、
知名度がある谷亮子参院議員らも応援に駆けつける予定だ。
同党が県議選を全面支援する背景には、6月の菅政権発足後、7月の参院選、
衆院北海道5区補選、福岡市長選、和歌山県知事選など主要な選挙で連敗していることへの強い危機感がある。
中でも11月21日投開票の千葉県松戸市議選で擁立した11人うち現職4人全員を含む
9人が落選。「松戸ショック」に直面し、党内には「党自体が信用されなくなっている」(中堅)と強い動揺が走った。
こうした状況に、小沢一郎元代表は高嶋良充元参院幹事長らと11月下旬に懇談した際、
「民主党は地方から崩れる。地方から反乱が起き始めている」と指摘。執行部と距離があるグループからは、
内閣支持率が急落している中、県議選も厳しいとの見方が広がっており、地元選出議員の一人は
「閣僚や党幹部が応援に入っても、票に結びつくかは分からない」と冷ややかに語った。
URLリンク(www.jiji.com)