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【ロンドン=大内佐紀】ノルウェーのノーベル平和賞委員会は、
中国の民主活動家・劉暁波氏(54))に対する今年の平和賞授賞式典を
欠席すると伝えてきた国が、在ノルウェー58か国大使館中、3分の1近い
19か国に上ったことを明らかにした。中国政府は同式典に出席しないよう
他国に要請していた。
2008年のアハティサーリ前フィンランド大統領の授賞式典での欠席国は
10か国で、今年はそのほぼ倍。中国の「圧力外交」が一定の効果をあげたといえる。
ただ、欠席する国には国連人権理事会などの場で人権状況の問題を指摘される諸国が
目立っており、劉氏への授賞に対する反発がうかがえる。
欠席の19か国は次の通り。
◇
中国、ロシア、カザフスタン、キューバ、モロッコ、イラク、コロンビア、チュニジア、
サウジアラビア、パキスタン、セルビア、イラン、ベトナム、アフガニスタン、ベネズエラ、
フィリピン、エジプト、スーダン、ウクライナ。
(2010年12月7日19時02分 読売新聞)
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