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6日のAP通信などは、胡錦濤国家主席の後継者として中国の次期最高指導者に
なることが事実上確定した習近平国家副主席について、「いつも善が勝つ」米ハリウッド映画のファンで、
第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦を描いた「プライベート・ライアン」を絶賛したと伝えた。
内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電で分かった。
公電は2007年3月19日付で、当時、共産党浙江省委員会書記だった習氏を駐中国米大使が
同11日、夕食に招いた際の会話を基に作成。それによると、習氏は第2次大戦を描いた映画を
特に好み、硫黄島での日米両軍の激戦とその後を扱った「父親たちの星条旗」のDVDも春節(旧正月)の
休暇の際に見ようと入手した。
同じく日米の激戦地となった南太平洋のガダルカナル島も訪問したいと述べたという。
一方、習氏は中国映画界の巨匠、張芸謀監督が唐末期の権力闘争を描いた「王妃の紋章」には
「当惑」したといい、一部のカンフー映画についても「同じようなものだ」などと批判した。 (共同)
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