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回復の見込みはないとされていた老婦人が、看護婦に足をくすぐられたことがきっかけで
6ヵ月に及ぶ昏睡状態から覚醒し、医者たちを驚かせたという。「メトロ」紙が報じている。
ノーサンプシャーのコービー在住のキャサリン・オニールさん(69)は、生と死の境目をさま
よう意識不明の状態で、最悪の事態も予想されていたが、看護師が体を洗浄する際に、
意図せず足をくすぐる形になったという。オニールさんがこれに反応を示したため、知らせを
受けた医師が水分とステロイド剤を投入したところ、4時間後に覚醒。しかし、脳スキャンの
結果、出血していることが判明したため、再度の手術が必要だったという。
娘のトレーシーさん(41)は、「ここ6ヵ月間は母にとって大変な試練のときだった。(覚醒しても)
母の具合はまだ悪く、生命維持装置につながれていたが、ありがたいことに、今は回復に向か
っている」と語っている。
オニールさんはまだ病院に通わなければならないものの「医者は私の状態に満足しているし、
だいぶよくなったように思う」と話している。
また、コービー地区の自治体はオニールさんが病気から回復するために新しく家を提供。
オニールさんは「病院には長くいすぎた。やっと庭のある家に住めて本当に嬉しい。あと必要
なのは良い天気だけ」と喜びを表現しているという。
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