10/12/07 12:26:33 ZPThEVGlO
>>271
日本の造兵関係者にはその手のウソ臭い自慢話が多いぞ
空母機動部隊は日本人が発明して、ハワイを奇襲されたアメリカ人が後から模倣したとか
実際はカリブ海と中南米を支配下に置くために、航行母艦と艦載機による急降下爆撃を発達させた
アメリカの方が日本の一歩先を行き、アメリカ時代の山本五十六はそれを見ている
雷撃機だって先鞭をつけたのは英海軍だ
零戦に勝つために造られたのがF-6Fだとかさ
ウソウソ、あれはドイツ空軍と戦うために造られた航空機で、戦前の設計だよ
大和が最強の戦艦というのもウソ臭い
舶用機関の技術でアメリカにものすごい差をつけられた(米英のポスト・ジェットランド型
31~33ノット、長門型25ノット、大和型27ノット)日本は、搭載火砲で対抗しようと考えた
ところが冶金技術でも日本は米英に大きく遅れており、日本は砲身の自重撓みの解決ができず
45口径長で造るのが限界だった
この短い砲身で大射程を得るため18インチという、いったん船が浸水傾斜すれば
その方向に砲口を向けられないような巨大口径に頼るしかなかった
ちなみに米英の海軍では砲身を50口径長以上に造ることができた
また火砲というものは最大射程で撃ってもバラけて当たらないものだ
最大射程の七割ほどでようやく命中弾が得られるものである
その距離での砲戦では米戦艦のレーダー射撃の方が、測距儀による大和の射撃より当たるのではないか?
しかも最大戦速での追いかけっこで大和は米戦艦に30分で5キロも落後する
単縦陣の米戦艦に大和が一方的に撃たれる結果となったのではないか