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5日正午頃、北海道上川町東雲の山中で、人がヒグマに襲われたと110番があった。
旭川東署によると、襲われたのは、旭川市錦町、無職福士雅憲さん(60)で、顔の骨を折り、左手の小指を切断するなどして重傷。
ドクターヘリで旭川市内の病院に運ばれ治療を受けている。ヒグマは、狩猟に同行していた福士さんの息子(32)が射殺した。
福士さん親子は、同日午前7時頃から、エゾシカの狩猟をするため、上川町内の山に入っていた。
シカ狩りの途中で、ヒグマに遭遇し、福士さんがライフル銃を発砲。しかし、急所を外れたため、
手負いの状態となったヒグマに襲われたという。ヒグマは、体長約2メートルもあるオスだった。
道内の動物園関係者によると、今年は雪が少ないため、ヒグマは冬ごもり前に、
まだ食べ物があると思って山林を歩き回っている可能性があるという。
読売新聞 12月5日(日)23時34分配信
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