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2010年12月3日、環球時報は、外交学院の熊志勇(シオン・ジーヨン)教授の記事「中国の台頭=
かつての米国の孤立主義を学ぶ必要」を掲載した。以下はその概要。
19世紀末から20世紀初頭、世界には3つの強国が台頭していた。アジアの日本、欧州のドイツ、
アメリカ大陸の米国。いずれも当時の覇権国・英国に挑戦しようと野心をむき出しにしていた。
しかし軍国主義の道を歩み失敗した日本、ドイツを尻目に米国は異なる道を歩んだ。
米国には孤立主義の伝統があり、中立的な立場から他国の紛争に巻き込まれることを避けた。
その政策は1940年代まで続くが、この間に世界最大の工業国、貿易国、軍事大国の地位を確立し、
後に覇権を確立する基礎を固めたのであった。(翻訳・編集/KT)
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