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尖閣諸島問題、朝鮮半島問題と米中の緊張は高まる一方だ。
中国では大規模な戦争 に発展する可能性もあると懸念する声が上がっている。
香港誌・亜州週刊の総編集長・邱立本(チウ・リーベン)氏はコラムでこの問題を取り上げた。
2010年10月17日、亜州週刊が掲載した。以下はその抄訳。
もし、日中が最終的には再び戦争するとするのであれば、どのような結果を招くのであろうか?
尖閣問題が風雲急を告げる中、一部の軍事アナリストは日中両国の戦力比較に励んでいる。
しかし、もし本当に戦争になったとするならば、それは核兵器使用も含んだ世界大戦となることだろう。
中国には核爆弾がある。水爆も中性子爆弾もある。遠距離を狙う精密誘導ミサイルがある。
通常戦力で劣勢に置かれたならば、中国は核で反撃するだろう。米国は大量破壊兵器があるとの
デマを使ってイラク戦争を引き起こしたが、今、中国が持つ本物の大量破壊兵器に直面しているのだ。
日本では「核保有論」が再浮上し、米国では「日本を使って中国を牽制させよう」という動きが広がっている。
ソ連と対抗させるためにナチスを擁護した二次大戦前欧州の状況とよく似ている。
我々は歴史の教訓から学ぶべきだ。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)