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文化審議会著作権分科会の小委員会は3日、インターネット上で不正に公開されている
ゲームソフトを市販の携帯型ゲーム機で使えるようにする機器「マジコン」について、
製造や販売を規制すべきだとする中間報告をまとめた。
一方で、マジコンの所持や使用行為そのものは規制対象から除外する考えも示した。
近く分科会に報告書を提出し、一般からの意見募集を実施した上で文化審議会に報告する。
ニンテンドーDSなどのゲーム機は、複製ソフトの利用を防ぐ「アクセスコントロール」
という機能を備えているが、マジコンを使うと回避できる。小委員会の作業部会は、
マジコンを使う行為が著作権法上の「技術的保護手段の回避」に該当すると判断。
同法は、回避行為が可能な機器の製造や販売には刑事罰(3年以下の懲役か300万円以下の罰金)
を定めており、中間報告ではマジコンについても同様の規制が適当とした。
ソース:共同通信
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