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・民主党の小沢元代表が新党を旗揚げするとの観測が、永田町で急浮上してきた。
落ち目の菅首相に見切りをつけて国民新党や自民党の一部などと連携し、「保守勢力の
結集」を合言葉にキャスチングボートを握ろうというのだ。
「12月にも小沢氏がグループを率いて新党を結成し、亀井国民新党代表や
平沼たちあがれ日本代表、安倍、麻生両元首相らと救国政権を立ち上げる
可能性がある」
11月下旬。国民新党の下地幹郎幹事長(49)が自民党の石原伸晃幹事長らに
対し、こんな驚きの観測を小声で漏らした。
小沢氏は最近、中堅・若手の小沢系議員と頻繁に夜会合を重ねている。1日夜には
支持グループ「一新会」のメンバー36人と会食。各テーブルに酒をついで回り、
「鳩山政権のときも内閣支持率は落ちたが、党の支持率は自民党よりよかった。
それが今では自民党よりも悪い」と菅内閣の体たらくを厳しく批判。そのうえで、
「党大会が行われる来年1月13日がポイントだ」と意味深な指摘を行った。
また、「せっかく政権をとったんだ。国民の期待に応えなきゃ。党を割るのはダメだ」と
即座の離党や新党は否定したものの、同席した田中真紀子元外相(66)は
「小沢先生のような経験豊富な方をもっと活用して、日本のこれからあるべき姿を
みんなが力を合わせ築くべきだ」と述べ、小沢氏中心の新勢力の結集を促したのだ。
実際、小沢氏の新党結成情報については菅政権もピリピリムードでウオッチしており、
官邸有力筋の1人は「追い詰められた小沢氏は何をするか分からない。十分に
注意しなければいけない」と打ち明ける。
その小沢新党旗揚げのタイミングとして永田町で指摘されているのは、
(1)臨時国会閉会直後の今月中(2)年明けの通常国会召集直前
(3)来年3月、2011年度予算案攻防が煮詰まった頃-など。
小沢氏は党代表選でも、当初「出馬しない」と公言しながら、周囲の待望論を受けて出馬を
決断するような演出をした。(>>2-10につづく)
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