10/12/05 10:57:56 akem3unK0
URLリンク(www.fukushihoken.metro.tokyo.jp)
第1回東京都動物愛護管理審議会会議録
1 日 時
平成18年2月10日 金曜日 開会 午後3時31分 閉会 午後 5時01分
2 場 所
都庁第一庁舎北塔42階 特別会議室B
致死処分に至ったものの内訳が
猫、犬、その他と分けておりますけれども、猫が8,517頭、うち子猫が7,48
3、犬は727でございます。この数字でわかりますのは、犬につきましてはやはり
登録制度や買い方指導等に努めてきたおかげで、仮に犬がいなくなって我々が引き取
ったとしても飼い主さんが比較的すぐあらわれて返還ができます。また、返還できな
かったものも譲渡ができる。それに比べて子猫につきましては9,200の致死処分
のうちの子猫が7,400ですから、全体で処分される頭数のうちの約8割が子猫で
す。生まれて間もない子猫ですね。この子猫たちは譲渡することもできません。それ
で処分に至ってしまうということでございます。
この原因を推測すると、致死処分になる子猫、これは町の中で飼い主のいない猫です
とか、放し飼いの猫などが繁殖して子猫を産み落とし、それを拾った方から引き取っ
たものがほとんどでございます。この8 ,500の子猫の致死処分を減らすために
は、猫の町中での無制限な繁殖に対して何らかの形でこれからも猫の対策を進めてい
く必要があると考えております。