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・覚せい剤で執行猶予中の元女優・酒井法子(39)が3日に自叙伝「贖罪」を発売する。
発売元の朝日新聞出版では週刊朝日で、事件後初の「独占インタビュー」を掲載
しているが、その内容には呆れるばかり。
芸能評論家の肥留間正明氏が指摘する。
「なんという緩い記事なのだろう。そして告白したのりピーの姿勢はそれ以上に緩い。
昨年世間を騒がせた反省の色が、全く色あせてしまった」
“6日間の逃走劇”について本人は、《「逃げるという意識では本当になかったと思います。
ただ、とても怖かったのでひどく混乱していて…」(以下略)》と語っている。
肥留間氏が怒る。「逃げる意思がないのに自宅に戻って当座の荷物をかばんに詰め込んで
宿泊先を転々としたのか。薬物を抜く病院に立ち寄っていない、というのだが、薬物反応が
微量になってから出頭したのは誰だっけ?」
奄美大島での薬物使用について、夫が自白しても最後まで否認した理由というのも
納得しにくい。《久しぶりに家族と出かけた旅行だった。その間に薬物を使っていたとすれば、
息子にとっての楽しい思い出が汚れてしまうと思った。使った自分が何よりも悪いが、
何とか思い出は美しいまま残したい》という酒井の“思い”を記者が綴っている。
「薬物を使っておいて息子との美しい思い出を残すはないだろう。息子を言い訳に利用
するなよ。息子だって、迷惑だ」(肥留間氏)
薬物に手を出した理由を《「壊れかけた夫婦関係を必死に繋ぎとめようとしていました」》と
告白する酒井は、読み進むほどに“悲劇のヒロイン”。それを報じたマスコミは“虚実
ない交ぜ”の悪役か。責任を他人に押し付けて、言い訳のオンパレード。
「逮捕後の苦悩が全く伝わってこない。自由を失い何を考えたのか、現在の生活状態、
カムバックへの気持ちなど。裁かれた人間に本当に聞きたいことはまだ書いてはいない。
そして恩人たちへの謝罪の気持ちさえ伝わってこない」
酒井を支え続けてきた芸能界の有力者からも「時期尚早だ。これでは、かえって復活の
マイナスイメージになる」という厳しい声が聞こえる。(抜粋)
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