10/12/03 10:12:08 0
・米航空宇宙局(NASA)などの研究グループは2日、記者会見を開き、これまで
生命の維持に不可欠とみられてきた元素が無くても生存できる細胞を発見したと
正式に発表した。生物の定義を変えるような発見になる可能性がある。
研究を率いたNASA宇宙生物学研究所のフェリッサ・ウルフ・サイモン氏は
「宇宙のほかの場所で生命が存在する可能性のドアを開いた」と語った。
米地質調査所などとの共同研究チームは、カリフォルニア州のモノ湖で、
今回対象となった細胞を採取した。この細胞は、生命の必須元素の1つである
リンがない環境で、リンの代わりに猛毒のヒ素を食べることで増殖できることを
発見したという。
まだ研究中の段階だが、これまでは生命が存在しないと信じられていた宇宙の
環境下でも、生物が生息できる可能性が出てきたという。研究チームの一人は
「他の星での生存環境については、まだ解明できていない」と説明。地球外生命体の
存在については引き続き研究が必要との認識を示した。
URLリンク(www.nikkei.com)
・猛毒のヒ素を「食べる」細菌を、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが見つけた。
生物が生命を維持して増えるために、炭素や水素、窒素、酸素、リン、硫黄の「6元素」が
欠かせないが、この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいた。これまでの
「生物学の常識」を覆す発見といえそうだ。
今回の発見では、NASAが記者会見「宇宙生物学上の発見」を設定したため、
「地球外生命体発見か」と、CNNなど国内外の主要メディアがニュースやワイドショーで
取り上げるなど「宇宙人騒動」が起きていた。 (抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
※元ニューススレ
・【研究】 NASAの発表…「宇宙生物」ではなく、米で発見された「今までと全く異なる生命体」か
スレリンク(newsplus板)