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・市川海老蔵さん（３２）が殴られ重傷を負った事件で、海老蔵さんが事件当日に飲んでいた
飲食店の関係者２人が、３日午前に放送されたテレビ朝日「スーパーモーニング」の取材に
応じた。
港区西麻布のビル１１階の飲食店関係者によると、海老蔵さんは１１月２５日午前１時半～２時ごろ、
男性２人女性２人の計５人で同店に来店。男女４人は先に帰ったが、海老蔵さんは、８人くらいの
グループで飲んでいた個室に“乱入”。そこに、海老蔵さんとトラブルになった暴走族のリーダー格の
男性がいたという。
海老蔵さんは午前３時ごろ、リーダー格の男性と２人でビル６階の飲食店に移動。関係者に
よると、海老蔵さんは「隣の人より暴れるからよろしくね」などとあいさつ。「目が据わっていて
言葉は丁寧だが、周りの客を威圧する感じだった」（関係者）。当時、店には約３０人の客が
おり満席だったが、海老蔵さんらの来店後、皆帰ってしまったという。
その店で、リーダー格の男性は酔ってうつむき、伏せていた。海老蔵さんはその男性の
「髪の毛をつかんで持ち上げていた。『寝るんじゃない、大丈夫か』のような感じだった」（関係者）。
海老蔵さんは「（男性を）介抱」などと説明しているが、関係者は「介抱には見えなかった。
泥酔した人を無理やり連れ回している感じだった」。
まもなく逮捕状が出ている東京都杉並区のハーフの男（２６）ら３人も合流、１１階の店に
再び移動。その際、海老蔵さんは、「見るからに泥酔していた。エレベーターを降りたときから
奇声をあげていた」（関係者）。海老蔵さんら５人は店の個室に入り、約１０分後、男性らが
先に帰宅。その１、２分後に海老蔵さんも足早に帰ったという。その際、「（リーダー格の
男性の）鼻のあたりに血がついていた。海老蔵さんも白いシャツに血がついていた」（関係者）。
関係者は「（男性らが）先に出た。それ（追いかけられ殴られること）はないと思う」と話している。
関係者は、海老蔵さんの酒癖について「酔っぱらいの典型で、『お前なんか終わりだ』『お前
いくら稼いでいるんだ』と人の嫌なところをつく。腕相撲をよく挑む」と話した。（抜粋）
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