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★給食費:未納26億円…09年度公立小中学校推計
文部科学省は1日、09年度に学校給食を実施した全国の公立小中学校のうち、
過半数で給食費未納の児童・生徒がいると見込まれるとの調査結果を発表した。
約2万9000校から610校を抽出調査した。全国の未納額は推計で26億円に上る。
文科省学校健康教育課は同日、都道府県教育委員会に調査結果を通知、
給食費の回収など適切な対応を求めた。
調査結果によると、1カ月分以上の未納者がいた学校は55.4%で未納者の割合は
1.2%。未納額の割合は0.6%で、この結果から算出した全国の未納額は26億円と推計される。
全小中学校(当時約3万2000校)を対象とした05年度調査は、未納者がいた学校は
43.6%で未納者の割合は1%だった。未納総額は約22億円。09年度の抽出調査では
いずれも05年度より悪化した。未納の原因は「保護者としての責任感や規範意識の問題」が
53.4%(05年度60%)、「保護者の経済的な問題」が43.7%(同33.1%)。長引く不況が
影響していると推測される結果となった。【篠原成行】
▽ソース (毎日.jp) 2010年12月1日 21時5分 更新:12月1日 21時41分
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