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嫁の自殺の顛末も貼っとく
伊賀忍者の里、三重県上野市(現・伊賀市)の自宅で十一年前の四月九日夜、中井氏の妻、順子さんが亡くなった。
享年四十九。連絡を受けて駆けつけた知人が語る。(週刊文春2009年10月1日号)
「階段の手すりにバスローブのヒモを括りつけて、首を吊ったんです。
奥さんはまだ居間に寝かされていて、同居していた中井氏の母親が『何ちゅうことしてくれたんや』と声を荒げていた。
普段から順子さんをお手伝さん扱いしていただけに、悲しくなりました。中井氏も東京からすっ飛んで帰って来ましたが、取り乱し方に違和感があった。
警察の検死結果で、それまで何回か手首を切った跡があることが分かり、得心しました」
「順子さんは子育てをしながら、政界引退後に脳梗塞で寝たきりになった徳次郎さんの介護を献身的に続け、選挙になれば選挙区をくまなく歩いて支持を広げた。
一方の中井氏は、野党時代は企業献金も断る高潔な政治家でしたが、政権与党を経験して変質した。
元々お酒は好きで、地元でもみんなでワーッと飲むのが好きでしたが、銀座や赤坂のクラブをはしごするなど遊びが派手になりました。
徳次郎さんを九一年に亡くして心の柱を失った順子さんの目にも余ったのでしょう。
順子さんはよく地元事務所を訪れて『私の人生何だったのかしら』『死にたい』と漏らすようになりました」