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【社会】 「就職できない…」 鬱状態になりながら就活する学生増加…「大手がいい」「体力仕事パス」と、学生寄り付かない会社も - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
10/12/01 12:14:30 0
・「超氷河期」ともいわれる就職状況の中、来春の新卒予定者らを対象にした就職面接会が
 30日、大阪市内で開かれ、大学生ら約1500人が参加した。
 今年は“連戦連敗”で鬱状態に陥り、専門家による心のケアを受ける学生が増加。

 例年より約3カ月前倒しで開催され、大阪府内の中小企業など70社が参加し、参加者は
 前年より約1.5倍増えた。
 大阪市の男子学生(22)は「自分に合った職場を探しているが、どうすればいいか分からない。
 親からは年内に決めろと言われている」と焦りを隠せない。

 来春の新卒者の就職内定率は、10月1日現在で全国平均が過去最低の57.6%、近畿でも
 過去2番目に低い60.5%まで落ち込んでいる。
 「若い人は大手に目を向けがちですね…」と話すのは、居酒屋チェーンなどを展開する
 丸善食品の安藤学課長(34)。住友金属工業子会社の住金精鋼の藤本善弘総務室長(49)も
 「住金のブランドだけでは優秀な人材は来てくれない」と漏らす。

 この日の面接会でも、座席が埋まり、ブースからあふれるほどの学生が集まった企業も
 あったが、逆に学生がほとんど寄りつかないブースもあるなど「二極化」が目立った。
 「危険で体力がなければできない仕事と勘違いされている」と綜合警備保障採用部の
 小西晶課長代理(39)。実際、警察官や消防士を目指す学生らが“滑り止め”として
 同社を受けるケースも多いという。

 一方、会場には臨床心理士による相談コーナーが初めて設置され、就職難が原因で
 精神的な不安を抱える学生が集まった。
 大学生らの就活を支援する大阪学生職業センターは「有名企業を何十社も受けて
 落ちると、自分を無能だと思い込み、敗北感を抱いてしまう。相談にきて、いきなり
 号泣する人もいる」と話す。

 最近は、抗鬱剤を飲みながら就職活動を続ける学生も少なくないという。
 面接会場を訪れた兵庫県尼崎市の女子学生(22)は「これまで50社に応募したが
 書類選考で落とされ、面接まで残ったのは2社だけ。自分を否定されているようで
 自信がなくなった。つらいです」と表情を曇らせた。(抜粋)
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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