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歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が殴られ重傷を負った事件で、警視庁は30日、
現場となった東京・西麻布のビル11階にある飲食店を検証、裏付け捜査を始めた。
一方、海老蔵が暴行を受けた直後、警視庁が傷害容疑で逮捕状を取った
元サッカー選手の男(26)らにパンツを脱いだ状態で土下座をしていたとの証言が浮上。
男らはその姿を携帯電話で撮っていたとの情報もあり、警視庁では詳しい経緯を調べている。
目撃者によると、海老蔵は事件が起きた先月25日未明、ビル11階のカラオケバーで
男にシャンパンボトルで頭を殴られ、拳で3発顔面を殴打された。
その後、ズボンとパンツを脱ぎ、土下座。その姿を男らに携帯電話で撮影されたという。
海老蔵が紛失したとしている自身の携帯電話でも撮られた可能性がある。
事件後の同日早朝、現場付近の裏道を歩く海老蔵を目撃した男性は「シャツは血まみれで
下はステテコだった」と話した。海老蔵が逃げる際もズボンをはいていなかったことを示す証言だ。
このカラオケバーには男以外にも、その兄貴分とされる男性2人が一緒におり、
海老蔵が警視庁に「知人」と話しているのはこのうちの1人。いずれもかつて不良グループに
属していたとされ、どういう経緯で知り合ったかは分かっていない。
(以下省略)
ソース:スポニチ
URLリンク(www.sponichi.co.jp)