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★普天間で仲井真知事「移設先は本土…関空を視察したい」
・沖縄県知事選で再選した仲井真弘多知事は29日、那覇市内で記者会見し、
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県外移設要求を変えることはないとの
姿勢をあらためて強調した。
2期目の任期中は県外移設の要求を貫くかとの質問に「むろんだ。移設先は
本土で探した方が早い」と明言。その上で「意見交換は一切拒否しない」と述べ、
沖縄訪問に意欲的な菅直人首相との会談にも応じる考えを示した。
日米合意に基づく同県名護市辺野古崎地区への移設に関し、知事が権限を
持つ代替施設建設に必要な公有水面埋め立て許可を政府が要請した場合は
「承認できないものを持ってきても対象にならない」と、拒む考えを表明。
「政府は名護市の状況が分かっているのか。どうみても工事に入れない」と
指摘した。
また、全国知事会にも積極的に問題を提起していく意向を示し、大阪府の
橋下徹知事がかつて米軍基地や訓練の受け入れに協力的な姿勢を示したことを
踏まえ「関西国際空港を見に行こうかと思っている」とも述べた。
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