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中国とインドは29日から30日にかけて、北京市内で国境問題について意見交換を行う。一方、中国の
温家宝首相は両国の国交樹立60周年を祝うために、12月下旬にインドを訪問する予定だ。しかし、インドは
最近になり、中国と領有権で係争しているアルナチャール・プラデーシュ州(中国側呼称は藏南地区)の
偵察兵部隊を増員しているとして、中国では怒りを示す報道が増えはじめた。
アルナチャール・プラデーシュ州はインドが実効支配している。インドは同地域で5000人規模の偵察兵
部隊を組織し、22日には同地帯の「防衛のため」として、2個師団の派遣を宣言した。
中国政府・外交部は23日、北京市内で29、30日に国境問題についてインドとの意見交換を行い、中国側は
戴秉国国務委員が、インド側はメーノン国家安全顧問が出席すると発表した。温家宝首相は10月に、インドの
シン首相と会談した際に、12月末のインド訪問を申し出て、シン首相も歓迎の意を示した。
中国メディアは「しかるに、インド軍側には両国の友好関係を害を与える一連の挙動がある」と、インド側に
背信行為がみられるして、非難をはじめた。(編集担当:如月隼人)
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