10/11/29 17:31:39 0
こうした断片情報は29日の民放各局のニュースも一斉に報じた。
また、警視庁の調べなどによると、3-4軒目で酩酊状態だった海老蔵は、酔いつぶれて倒れた男性の髪の毛を引っ張ったり小突くなどして、
「男だったら倒れてんじゃねえよ!」などと挑発的な言葉を言ったという。
このため、グループの仲間が「おまえのせいでこうなったんだ」と激高、海老蔵の顔を殴るなど暴力がエスカレートしていった。
事件現場となった西麻布のビルの非常階段2階から11階には、生々しい血痕が10カ所以上残されている。
激しい傷害事件なのに被害届の提出が遅くなったのは、海老蔵にも落ち度があったという遠慮があったようだ。
【携帯】
さらに、海老蔵にとって気がかりなのは、現場から逃げる際に紛失した携帯電話だろう。
「もし、加害者側に持ち去られたとすれば深刻だ。豪華な人脈を誇る海老蔵だけに、芸能界や著名人の個人情報が筒抜け。
メールなど明かされたくない内容は多く、脅しの材料にされかねない」と関係者は危惧する。
【手術】
こうしたなか、海老蔵はきょう29日夕方にも顔の整復手術を受ける。
全身麻酔のうえ、口の歯肉部から切開して、陥没骨折しているほお骨などを治療する「上顎洞根本術」が施されるという。
手術時間は約2時間。結果によって、長ければ1年ほど、顔にしびれなどの後遺症が出ることもあるという。
市川宗家伝統で海老蔵も得意とする「にらみ」ができるようになるには、「最低でも4カ月かかる」と指摘する専門医もいる。
泥酔トラブルが招いた影響は計り知れない。(おわり)