【尖閣問題】 櫻井よしこ氏 「中国による他国領支配の常套手段は漁船に偽装した軍艦派遣」at NEWSPLUS
【尖閣問題】 櫻井よしこ氏 「中国による他国領支配の常套手段は漁船に偽装した軍艦派遣」 - 暇つぶし2ch1:影の軍団ρ ★
10/11/28 17:15:27 0
尖閣問題で日本への圧力を高める中国。他国の領土を乗っ取るのはもはや中国のお家芸ともいえる。
中国がこれまでとってきた乗っ取りの手法をジャーナリストの櫻井よしこ氏が解説する。

中国は1992年に南シナ海にある西沙、南沙、東沙、中沙諸島のすべてを「自国領である」と宣言しました。
歴史的事実とも現実ともかけ離れた領有権の主張ですが、彼らは事実など一切気にしません。

まず言葉によって中華帝国の版図を宣言し、軍事力を背景に、嘘や謀略を駆使してその実現を図る。
その結果、南シナ海は、中国が実効支配してしまっています。

その手法には一定の型があります。まず漁民を装った軍人を、周辺の島々や海に進出させるのです。
元々の領有権を有する国々が、船を拿捕(だほ)したり「漁民」を捕らえると、
それに対して海軍の軍艦を白く塗り替えて、所属を国家海洋局に移しただけの
事実上の軍艦を動員して、報復もいとわないという姿勢で圧力をかけ、相手を屈服させます。

中国は狡猾にも、国際社会の非難を回避するために、事実上の軍艦を派遣しながら、
圧力は軍事的なものではないという形を整えています。

この構図は、尖閣諸島で起きていることと見事に重なります。
URLリンク(www.news-postseven.com)


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