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横浜市立大医学部の学位取得を巡る謝礼授受問題で懲戒処分を受けた元副学長(65)と、
元医学部長(66)に対し、同大が名誉教授の称号を授与したことが27日わかった。
この問題で、同大は2008年7月、医学博士の学位を取得した大学院生から謝礼を受け取るなどしたとして
20人を懲戒処分。元副学長は停職4か月、元医学部長は停職2か月の処分を受け、2人とも自主退職した。
同大によると、名誉教授の授与には「教授として教育上、学術上の功績があり、10年以上勤務した」などの
基準がある。今回は、布施勉学長自らが「基準に合致する」として2人を推薦。学内外の教授らで構成する
人事委員会が満場一致で賛成し、8月1日付の授与を決めたという。
布施学長は、「処分から2年たち、(学内の)悪(あ)しき慣習もなくなった。2人以上に功績のあった教授は
いなかった」と語った。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)