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来春に予定されている北海道夕張市長選で、市民グループ「夕張市長選挙を通じ夕張市の未来を考える有志」が２５日、
夕張市に派遣されていた東京都職員の鈴木直道氏（２９）（内閣府出向中）に出馬を要請した。
鈴木氏は、読売新聞の取材に対し、「要請を真剣に受け止め、前向きに検討したい」と意欲を示した。
鈴木氏は、千葉県関宿町（現野田市）出身。１９９９年に都庁職員となり、２００８年１月から今年３月まで、
財政破綻(はたん)した夕張市に応援派遣された。市民課で勤務しながら、様々な市民団体にも所属し、
まちづくり活動に取り組んできた。
新千歳空港で取材に応じた鈴木氏は、「２６歳から２９歳までを夕張で過ごし、
人生の考え方が根底から変わる衝撃があった。若いからこそ行動できることもある」と話した。
ソース （2010年11月26日09時54分 読売新聞）夕張市長選、羽柴秀吉氏に対抗馬…都職員が意欲
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写真 羽柴秀吉氏
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写真 鈴木直道氏
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)