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警視庁などの内部資料とみられる国際テロ関係の情報がネット上に流出した問題で、
流出データを収録した本が出版された。
警察官や捜査協力者の住所や氏名、顔写真などがそのまま掲載されている。
出版した第三書館(東京都新宿区)は「警察の情報管理のルーズさを問題提起した
かった」としている。
実名や顔写真などを掲載された都内のチュニジア人男性は
「情報を漏らした警察よりもひどい。書店で売られたら生きていけない」と話した。
警視庁は流出発覚から約1カ月が経過した現在も「内部資料かどうか調査中」として、
内部資料とは認めていない。
ソース:asahi.com URLリンク(www.asahi.com)