10/11/26 07:07:24 0
・25日に衆参両院の予算委員会で開かれた北朝鮮による韓国砲撃事件に関する
集中審議で、政府の初動対応など危機管理体制が問われるような答弁が相次いだ。
自民党の山本一太参院政審会長は菅直人首相が23日の事件発生後、すぐに
首相官邸に出向かず隣接する公邸に滞在していた点を「官邸はすっからかんだった」と
追及。首相は「公邸というのは首相官邸と実はつながっている」などと答弁し、結果として
官邸の内部構造を明かす格好となった。
岡崎トミ子国家公安委員長は事件発生の当日に警察庁に登庁していなかった事実も
判明した。岡崎氏は議員宿舎に滞在しながら関係者に指示するなど「何かあれば
対応する体制だった」と強調。ただ「待機していたが何の連絡もなかった」とも答弁し、
山本氏から「なぜ自ら主導権をとって情報収集をしなかったのか」と追及を受けた。
結局、岡崎氏は「警察庁に出向いてきちんとした対応ができればよかったかと思う」と
答弁した。首相は25日夜、首相官邸で記者団に「今回の対応は迅速かつ適切で
あったと考えている」と強気だった。
URLリンク(www.nikkei.com)
・首相は「迅速な対応が取れた」と胸を張ったが、政府が砲撃を把握してから70分以上も
首相官邸には政治家が不在。陸海空自衛隊の首脳も含め国防に関する重要事項を
議論する安全保障会議を開こうとしなかったことも、政府の危機管理意識の薄さを浮かび
上がらせている。
「一番大事な初動の70分間官邸は空っぽだった」
衆院予算委で自民党の小野寺五典氏が追及すると、首相は「(官邸は)24時間対応する
態勢を取っている。対応態勢はあった」と反論した。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※元ニューススレ
・【政治】「北朝鮮砲撃、報道で知った」の菅首相、官邸入りも砲撃開始から2時間以上後 鈍い初動、危機管理意識の希薄さを再び示す★2
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