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サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が実施したアンケートで、
韓国と北朝鮮への好き嫌いについて「どちらも嫌い」とする回答が最も多かった。
中国では朝鮮半島問題についての報道が多く、
23日に発生した北朝鮮軍の韓国・延坪島(ヨンピョンド)への砲撃事件も、各メディアが報じた。
中国人が北朝鮮に親近感を感じる理由としては、朝鮮戦争を通じて築かれた「血の盟友」であるとの考えや、
中国としばしば対立する米国に対して、「大胆な姿勢を崩さない」との見方が好感に結びついている。
一方、極端な統制社会で経済も破綻(はたん)させたとの見方から、「かつての中国と同じ過ち」、
「人民を抑圧し、飢えさしている」などと、嫌悪感を示す人がいる。
韓国については、同国製家電やIT製品、韓国人芸能人の人気が、親近感に結びついている。
その一方では、「韓国で、漢字を発明したのは自国との報道があった」などの報道がしばしばあり、
「歴史と文化を奪う国」とみる人が増えたことや、「中国人をいまだに見下す韓国人がいる」などとする、同国への反発もある。
◆「あなたは韓国と北朝鮮のどちらが好きですか」との質問に対する回答状況は以下の通り(24日午後4時現在)。
(1)どちらも好きだ…15.88%
(2)北朝鮮が好きだ。韓国は嫌いだ…15.29%
(3)韓国が好きだ。北朝鮮は嫌いだ…14.12%%
(4)どちらも嫌いだ…32.35%
(5)意見なし…22.35%
(編集担当:如月隼人)
記事引用元:サーチナ[ 2010/11/24(水) 16:08 配信]
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