10/11/29 04:46:11 9tlhp+sx0
>>719
そうだな、経済力を考慮すると16、7と22、3の組み合わせで、種の仕込みを30までに済ませるのが良いだろう
収入が多くないうちの手当については独身者と子育てを終えた世代からの徴収を充てることになる
男の年齢は若く女と同等でも良い
その場合は親の世代の庇護と、きちんとした若年層への教育、そして社会への筋道が立っていればそう問題も多くない
少なくとも高齢出産や非婚による少子化がもたらす人口バランスの崩壊とその弊害に比べれば、負担は非常に軽いと言える
そして男が嫁子を養えるよう、社会全体による十分な教育を施し能力と人格を整え、
社会に出した後は壊れないように大事にこき使い、また新たな発展のために学ばせ続けるのが良いだろう
非正規雇用の分野は子育てを終えた母親、離職後の男女、そして子供が落ち着いた後の母親のパート、若年層のアルバイトに大半を委ね
残りを正規雇用を得られなかった者で充当する
正規労働者のうち家庭と子供を持つものは税制面、福利厚生で優遇し
そうでないものは税制面でそれらのサポートを担ってもらう、不満があるのであればパートナーを見つけ子を持てば良い
そもそも個人の贅沢レベルで言えば、独身で多く税金を取られる方がまだ可処分所得は多い
人口バランスが整えば社会保障面の問題は大きく改善し
教育面の充実で国民全体の程度が向上すれば
経済、治安、社会保障といった生活実感面において自然と豊かになる
そのために犠牲となる面も少なくはないし、個人の大変さや責任負担というものは増大するだろうし快楽追及は制約されることが多いだろう
しかし、個人が孤独なままオナニーで人生を過ごすばかりよりは、おおよそ全体の幸福量も大きくなるだろう
自分のためだけに生きたまま死が近づくというのは、思っているよりも辛く苦しく言いようのない絶望を抱えることになる
それを実感するときには何もかも40年ばかり遅いということだ