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★韓国への旅行客「死者も出て心配でたまらない」
韓国・延坪島への北朝鮮による砲撃事件を受け、関西空港から仁川空港に向かう旅行
客からは不安の声が聞かれ、関西の企業も情報収集や対応に追われた。
友人とソウルを旅行する大阪府交野市の主婦(66)は「子どもから『大丈夫か』と
メールがあったが、もう引き返せない。戦闘が激しくなったら帰国を早めるしかない」
と表情を曇らせた。同府河内長野市の会社員村部千鶴子さん(31)も「現場と仁川空
港は近いし、死者も出ており、心配でたまらない。滞在中もこまめにニュースを見て対
応したい」と話した。
JTB西日本と阪急交通社は、衝突が拡大する兆候がなく、ソウルなど観光客が多く
訪れる地域で住民の避難命令が出ていないことから、今のところ韓国へのツアー中止は
考えていないという。ただ、両社とも、外務省が韓国への渡航を控えるよう海外渡航情
報(危険情報)を出した場合などには新たな対応を検討するとしている。
一方、ソウルに販売子会社があるパナソニックは、同社の「海外安全対策室」を中心
に情報を集め、23日夜に当面の間の渡航禁止と出張者の早期帰国を促す通達をグルー
プ全社に出した。
■ソース(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)