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【買い物難民 救出作戦!!】<上>商店が消えた 行政主導 団地で朝市
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郊外型大規模ショッピングセンターの進出などに伴い、商店街やスーパーが閉店、
高齢者が日常の買い物にも困る地域が各地に生まれている(略)
大分市中心部から約6キロ南に位置する城南団地(同市永興)で、毎月第3火曜日に開かれている朝市。
市が今年7月から業者に委託し、実施している。
昨年2月に地場スーパーが撤退して以降、団地内から商店が消えた。最寄りのスーパーまで約2キロ。
買い物にバスやタクシーを使うという77歳の女性は「タクシーだと800円以上かかる。近くで買い物できるのは本当にありがたい」
と笑顔をみせると、大きなハクサイやキャベツを入れた買い物袋二つを両手に持って会場を後にした。
大分市が新産業都市の指定を受けた1964年以降、臨海工業地帯に続々と工場が進出。人口増加に対応するため、大型団地の造成が進んだ。
入居したのは働き盛りの30―40代。
団地造成の草分けだった城南団地も住民の高齢化が進み、5人に1人が65歳以上となっている。