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任期満了に伴う沖縄県知事選(28日投開票)で共同通信社は20、21両日、
電話による世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。
自民党県連から支援を受けて再選を目指す無所属現職仲井真弘多氏(71)
=公明、みんな推薦=がわずかに先行し、無所属新人の
前宜野湾市長伊波洋一氏(58)=共産、社民、国民新、日本、沖縄社大推薦=が
激しく追う展開となっている。
ただ、20%以上が投票先を決めていない状態。知事選に「大いに関心がある」と
「ある程度関心がある」の合計が87・8%に達し、4年前の前回知事選時の調査を
約3ポイント上回るなど有権者の関心は高く、情勢は大きく変化する可能性がある。
焦点の米軍普天間飛行場移設問題では、日米合意に基づく名護市辺野古崎地区への移設を
「容認できる」は24・3%。逆に「容認できない」が62・1%となり、県民の反発の根強さを裏付けた。
「容認できる」のうち7割弱は、仲井真氏を支持。これに対し「容認できない」の半数は、
伊波氏を支持するが、仲井真氏にも3割弱が流れている。
諸派新人の幸福実現党員金城竜郎氏(46)は支持が広がっていない。
2010/11/21 18:54 【共同通信】
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