11/02/28 00:27:57.49 zga1LHrb0
投下が重なってもうた・・・
もう駄目だオワタ
743:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:28:54.22 elC/Hj0aO
>>742
あ、いつも通り相手しなくていいよアレだし
744:オラオラお前らもっと投下しろや、歩くようです様のお通りだ
11/02/28 00:29:08.14 ksofmOJX0
そんなこんなで歩きはじめて二年間。
その年の秋の終わり、赤い地平線の向こう側に、あたしとブーンは目的地を見つけ出します。
( ^ω^)「あれが旧友の……ショボンさんのお墓だお」
ξ;゚⊿゚)ξ「……」
山の遠景とは明らかに異なる、たくさんの高い四角い影の連なり。
それは、アシールを越えたどり着いたメッカ遺跡のように物寂しく、
だけど遺跡とは絶対的に異なる、体の奥底から寒気を感じさせてしまう何かもった、そんな場所でした。
正直言って、足を踏み入れたくはなかったです。だけど、ブーンは進み、あたしもその後を追いました。
そして、高くて四角い連なりが、石のような素材の住居のようなものだとわかるほどに近づいたその時、
ブーンは突然足を止め、こんなことを呟きました。
745:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:29:36.58 xnNsgxje0
>>742
荒らしで、過去に他の作者が完結したのをコピペ投下してるだけだから気にスンナ
746:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:31:28.28 kquL5dzk0
>>742
重なってないから大丈夫、早く続きを…!
747:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:31:32.22 TWmVo/iOO
>>742
待て、落ち着け。そいつは( ^ω^)歩くようです のコピペだ
748:オラオラお前らもっと投下しろや、歩くようです様のお通りだ
11/02/28 00:31:48.59 ksofmOJX0
( ^ω^)「……おかしいお」
ξ;゚⊿゚)ξ「え? どうしたの? 気分でも悪いの?」
( ^ω^)「いや、逆だお。気分が悪くならないんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「……はぁ?」
もしかして、ブーンもあたしと同じように軽い吐き気でも感じているのかと思っていたら、
彼の口から飛び出したのは、まったくわけのわからない言葉。
( ^ω^)「やっぱり君は……今も氷の中にいるんだおね」
呆けるあたしをよそに、目の前にそびえる四角い連なりを見上げ、寂しげにそう呟いたブーン。
その言葉の意味など、当時のあたしには知る由もありませんでした。
749:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:31:56.04 92G6A5uv0
新人はやっぱ釣られるよなあ、修羅は犬と違って本気でブーン系潰しにかかってるのか
750:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 00:33:09.76 zga1LHrb0
大丈夫でしたら投下致します。
それは浮浪者か、はたまた酔っ払いか
おぼつかない足取りでフラフラと歩く
不気味な男性の姿がそこにはあった。
スーツを着ているようだが異常にボロボロで
首を斜めに傾けて彷徨っていた。
「んだよアレ…」
「ほっとけよ。たかが酔っ払いだろ」
「こんな時間帯に酔っ払いなんざいねぇよ」
その存在はやけに際立っており、
気がつけばホームにいた過半数の人々が注目していた。
男性は何故かフラフラと線路側へと向かい始めた。
「おい…大丈夫かよ」
「何あれ…」
電車を待つ会社員も少なからず、
その姿を不穏な空気で凝視する。
…すると
グラッグラッと体を揺らし、
その男性はついに線路に落ちるギリギリにまで体を傾け始めた。
751:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:34:50.94 xnNsgxje0
④
投下中はsage非推奨
個人的には
752:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:35:26.68 ksofmOJX0
>>749
当たり前だろが。拳王はどんだけ苦しんできたと思ってんだ
だが俺の荒らしは全てが拳王のためってわけじゃない
単純に俺自身がブーン系を嫌いになったんだ。拳王関係なくな
拳王はもしかしたら普通に作者からやり始めるかもしれないけど、それとこれとは別
俺は俺のやりたいようにやる
753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:35:58.81 TWmVo/iOO
支援。
だんだん文字の間のスペースに慣れてきた
754:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:36:23.85 ksofmOJX0
それから間もなく、ブーン曰く「旧友のお墓」内へと進んだあたしたち。
そんなあたしたちへ向け、数匹の犬たちが襲いかかってきました。
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ! こんなところになんで!」
( ^ω^)「ツンデレ、待つお。ジャンビーヤは仕舞うお」
ξ;゚⊿゚)ξ「だ、だって!」
( ^ω^)「いいから。ここは僕に任せるお」
そう言って、ジャンビーヤを引き抜いたあたしを制し、
腰のナイフを抜くことなく、迫りくる犬たちの前に立ったブーン。
耳をピンと立てながら飛びかかってきた一匹の牙が、ブーンの右腕を服の上から襲います。
しかし、突然、噛みついた一匹の耳がしゅんとしおれました。
それからなんと、一匹は嬉しそうに尻尾を振り、ブーンの足元にすり寄ったのです。
755:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 00:36:27.32 zga1LHrb0
「おい!あれヤベェんじゃねぇか!?」
「誰か止めろよ!」
そんな声が周囲から聞こえるが、
怖くて止める者など誰一人いない。
むしろ『面白いもの』を見れるのではないかという
怖いもの見たさの好奇心さえあった。
内藤ホライゾンもクーポンなどそっちのけでそれに見入っていた。
すると
ブーブーッ
警笛が鳴った。
最悪の事態だった。
恐るべき事に右側の方から電車が姿を現す。
しかも運悪くそれは『急行』。
直後
パァンッ
風船が破裂する音に似た凄まじい破裂音が鳴り響いた。
男性の頭の上半分は吹き飛び、辺り一帯が真紅に染まった。
756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:37:05.03 ksofmOJX0
( ^ω^)「おっおっお。やっぱりこの服には、お前のじーちゃんの匂いが染みついているのかお?」
それからブーンは腰を屈めると、初めの犬と同じように尻尾を振って近寄ってきた残りの犬たちの頭を撫でます。
わけのわからないあたしは、とりあえず、噛まれたブーンの右腕について尋ねました。
ξ;゚⊿゚)ξ「だ、大丈夫なの、それ?」
( ^ω^)「ああ、なんのことはないお。犬の牙程度じゃ貫けもしない、そんな素材で出来てるんだお」
それが、超繊維という素材のマント。千年前の英知の結晶。
このお墓を旅立つ際、そのマントをあたしが着ることになるなんて、この時のあたしには思いもよりませんでした。
757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:37:11.89 elC/Hj0aO
GANTZの冒頭こんな感じだったな
758:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:38:14.46 ksofmOJX0
そんなひと悶着の後、数匹の犬を引き連れ、お墓の奥の奥へと進みました。
ぽっかりと開けた広場にたどり着いたあたしたちは、
他の犬たちとは明らかに異なる、風格のある四匹の犬を前にします。
そのうちの三匹が、ブーンの姿を確認するや否や、
本当に嬉しそうなそぶりを見せ、彼にじゃれつきました。
( ^ω^)「おっおっお。じゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろり、久しいお。
すっかり立派になったじゃないかお。ここにいる犬たちはお前たちの子どもかお?」
三匹「にこにこぷん!」
三匹の頭をひとしきり撫でたのち、広場の真ん中でじっと座り続ける一匹の老犬に、ブーンは視線を送りました。
それから彼は老犬へと歩み寄り、その傍らに立ち、老犬と同じ一点を見つめながら言いました。
( ^ω^)「ショボンさん、お久しぶりですお。
そして、ちんぽっぽ、久しいお。お前も歳をとったおねぇ」
759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:39:29.70 92G6A5uv0
>>752
嫌いなら潰すのかよ、さっさと出ていけばいいのに
760:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 00:40:08.90 zga1LHrb0
男性の体は電車の衝撃で左の方へ凄まじい回転と共に吹き飛び、
奇妙な体勢で壁に激突。
( ^ω^)「…ひ」
内藤の真後ろの壁に、
割れたスイカのような頭の上半分が衝突し
ズルズルと落下していく。
「やばい!やばいって!おい救急車!」
「いや死んでるって馬鹿!警察だ!」
「おえぇえ!リアルに死体じゃんこれ!」
「うぅわあ!えげつねぇ!」
場にいた全員が錯乱状態にあった。
一人は興奮して写真を取り続け、
一人はひたすら携帯で通報しようと試み。
一人は恐怖のあまりその場にうずくまり、
一人はその凄惨な有様に嘔吐していた。
761:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:40:30.94 ksofmOJX0
>>759
楽しい限りは続けるよ。つまらなくなったら消える
せいぜい俺が早く飽きるのを祈ってろw
762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:42:16.54 elC/Hj0aO
>>759
相手すんなよそんなの
どうせ大半に相手にもされてないからブーン系も潰れるわけがないんだし
いようがいまいが変わらないさ
763:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:43:06.46 92G6A5uv0
>>761
愉快犯かよ、じゃあ徹底的にスルーだな
764:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:43:17.83 ksofmOJX0
>>762
俺ごときがいちコミュニティを潰せるわけないだろw
ただ、ダメージを与えることはできるがな。ニヤニヤ
765:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:44:11.25 92G6A5uv0
>>762
ごめん、もう相手にしないよ
766:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 00:45:45.03 zga1LHrb0
長すぎる行があります!
って言われてなかなか投稿できないorz
改行の加減が下手で申し訳ないです。
( ^ω^)「…う、うわ」
そんな中、たかが一人の学生である内藤ホライゾンに何ができたか
( ^ω^)「…」
何の偶然か
何故だか男の頭の上半分は彼の方を向いていた。
頭部からは薄いピンク色の脳がうっすらと溢れ出し
不気味にピクピクと痙攣しながら、
黒目が異常な速さで回転していた。
幾度も幾度も不気味に気持ち悪く、そして
内藤ホライゾンを凝視した。
これから何かが始まる事を暗示しているかのようだった。
寒気が止まらなかった。
まるでヘビに睨まれたカエルのように硬直し、
一歩も動く事ができなかった。
767:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:45:46.28 ksofmOJX0
しかしこんなに反応してくれると思わなかった
ここまでブーン系民って馬鹿だったんだな
最初俺は完全スルーされると思って、とりあえず荒らしとけば新参ぐらいは遠ざけられるだろって思ってたけど
ここまで効果があるとは思わなかった
本当に楽しいな荒らしって
これが善良なコミュニティだったら良心が痛んだだろうが、ブーン系なら問題ないな
768:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:49:30.05 elC/Hj0aO
>>766
改行ばっかしてるからだwwwwww
769:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 00:49:49.11 zga1LHrb0
ムクッ
これは夢か?
はたまた偶然か?
轢き殺されたはずの頭がない死体がムクリと起き上がる。
常軌を逸した何かが産声を上げた。
単なる電車事故からそれは更に二転三転し、
皆は完全にパニック状態と化した。
第一章『奈落の始まり』
770:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:49:50.37 TWmVo/iOO
>>766
多分なんだが、例のコピペ時の問題で文字と文字の間にある半角スペースのせいってのが大きいかと。
張り付けしたあと、文字間ぜんぶさらってみては?
771:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:49:58.29 ksofmOJX0
その後、雪が降り始めたこともあって、ブーンとあたしは季節が移ろうのをそこで待つことにしました。
ブーン曰く「これまでで一番暖かい冬」とのことでしたが、
去年のこの時期はまだカフカス山脈を越えていないこともあり、
あたしにとっては初めて体験する本格的な冬、その寒さは想像を絶するものでした。
しかし、ブーンのおかげで防寒対策は十分だったし、
食料は犬たちがどこからから狩ってくる小動物の肉があったし、
冬も本番となりそれらの量が少なくなっても、残っていた保存食と少ないながら食べられる野草が近辺にあったので、
ブーン曰く「雪解けが早かった」こともあり、あたしたちはなんとか冬を越えることができました。
けれど、その間、一つだけ悲しい出来事がありました。
ちんぽっぽちゃんがこの世を去ったのです。
本当にあと少しで冬が終わる、そんな最後の冷え込みの中で、
ちんぽっぽちゃんの体はあの広場に横たわったまま、二度と動くことはありませんでした。
その夜のことを、あたしは一生、忘れることは出来ないでしょう。
772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:50:10.25 elC/Hj0aO
改行じゃねえや、スペースか
支援
773:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:50:39.40 ksofmOJX0
ちんぽっぽちゃんが亡くなり、翌日彼女を広場に埋葬しようとなったその夜、
降りやんだ雪の大地の上、ブーンはずっと広場の真ん中に座り込んでいました。
冬の間、ちんぽっぽちゃんやビロード君、
そしてショボンさんとの旅の話をいくつか断片的に聞かされていたあたしは、
ブーンの落ち込みようも無理のないことだと、そっとしておこうと、
初めの方は力ない背中を離れたところから眺めていました。
けれど、満月が天頂に達したあたりで、
ずっと座りこんでいたブーンが立ち上がり、腰のナイフを引き抜いたのです。
雪により反射した銀色の月光が上下から世界を照らす中、
それから彼が何をするのか、それがあまりに心配でならず、あたしはいつの間にか、彼の背中に声をかけていました。
ξ゚⊿゚)ξ「馬鹿な真似するんじゃないわよ。あんたらしくもない」
( ^ω^)「……いたのかお」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ。ずっとね」
振り返ることなく呟いたブーンは、スッと、ナイフを腰の鞘へと戻しました。
それからまた屈みこみ、黙りこむだけ。
音のない晩冬の夜、あたしは銀色の雪の上を彼に向かって歩きました。
そしてあたしが彼の側に立ったその時、ぽつりと、ブーンのものとは思えない弱弱しい声が聞こえました。
774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:51:40.54 ksofmOJX0
( ^ω^)「みんな……僕より先に逝ってしまうお」
声には力はなかったけれど、そう呟くブーンの顔は、いつものにやけ顔でした。
そうであるのが悔しいと言わんばかりに、ブーンは強く、拳を雪の上へと打ち付けました。
( ^ω^)「僕と関わった人は皆、僕と別れるか、僕より先に逝ってしまうんだお。
それなのに、僕は一度しか泣けやしなかったんだお。今も泣けやしないんだお。
僕はきっと悲しいのに、それなのに目からは涙がこぼれないんだお。
ちんぽっぽが死んだっていうのに、どうしても僕は泣けないんだお。彼女に申し訳ないんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「……」
( ^ω^)「そうやって、泣けないまま誰かを看取って、それを繰り返して、
いつか誰もいなくなって孤独に死ぬのかと考えると……ちょっと寂しいんだお」
775:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:52:26.08 ksofmOJX0
その言葉に、先ほどナイフを取り出したブーンの背中を思い出しました。
彼はきっと、ナイフで自分の体に傷をつけ、その痛みで涙を流せないかを試そうとしていたのでしょう。
彼が泣けないというのは、それほどまでに悲しみが度を越してしまったのではなく、
言葉どおり、本当に彼は泣くことが出来ないのだと後に知らされることになるのですが、
その時のあたしには、そうやって苦しんでいるブーンそのものが彼の涙なのだと、そう思えてなりませんでした。
だから、屈みこんで小さくなってしまった彼の背中に、あたしは思わず、こう声をかけていました。
ξ゚ー゚)ξ「大丈夫。あんたのその姿だけで、ちんぽっぽちゃんには十分伝わっているよ。
だってあんたたちは、ずっとずっと、一緒に旅してきたんでしょ?」
( ^ω^)「……」
ξ゚ー゚)ξ「それに、さ。あたしはあんたから離れない。あんたより先になんか死なないよ。
あんたが死ぬ時はあたしが看取って上げる。だからさ、顔を上げなよ。あんたらしくもない」
776:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:53:25.59 ksofmOJX0
( ^ω^)「……お」
屈みこんだまま、短い声を出してあたしを見上げたブーン。満月に照らされた彼の顔が妙に若々しく見えたことと、
あたしはなんて恥ずかしいことを言ってしまったんだという自己嫌悪から、慌ててあたしは弁解しました。
ξ;゚⊿゚)ξ「か、勘違いするんじゃないわよ! あんたには借りがあるから、それを返すってだけだからね!
それに、あんたから離れないってのは、えっと、あんたから旅の方法を盗むためってだけなんだから!」
もっとも、あの時はあたしも若かったから素直になれなかっただけで、初めにかけた言葉はあたしの本心でした。
そういうところがあたしの悪いところで、けれどそれは若さを失った今となってもほとんど改善されていません。
だけど、ブーンはそのことを察してくれていたのか、
立ち上がり、真正面からあたしの顔を捉えると、ほほ笑みながらこう言ってくれました。
777:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:53:35.04 3T1NUMXE0
>>769
一章ってことは長くなるのか?
長くなるならスレ立てて投下したほうがいいと思うが
778:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:54:36.82 ksofmOJX0
( ^ω^)「……ツンデレ」
ξ;゚⊿゚)ξ「な、なによ!?」
( ^ω^)「……ありがとうだお」
その時の、寂しさと嬉しさが交り合ったような何ともいえないブーンの笑顔を、
あたしは絶対に忘れることができません。
ξ*゚⊿゚)ξ「……」
そのあと、あたしに背を向け、頭上で輝く満月を見上げたブーン。
そんな彼の大きな背中を、ちょっぴり「いいなぁ」と感じてしまったことは、
結局、彼には伝えることが出来ませんでした。
779:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:56:42.61 oQ8U3cGRO
すごいなお前。
IDがクソだぜ。流石だな
780:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 00:56:58.13 ksofmOJX0
オオカミ城に残していた兵は五千。
その全員が裏切ったのだろうか。
いや、恐らく半数程度だろう。
後は不意を突かれて殺されたか、便乗して寝返ったか。
ともかく、あの状況ではもう、ヴィップの兵は存在していないだろう。
今後はどうすべきだ。
やはりオオカミ城の奪還を狙うべきか。
しかし、あの堅城が相手では容易くない。
ウタワレ城には既に伝令を送った。
一万二千の兵を残してきたが、すぐに引き上げるように、と。
あの城は恐らく、守りきれない。今は兵の命のほうが大事だ。
夜になって、やがて朝になった。
馬を潰さないようにだけ気をつけながら、ひたすら駆け続ける。
そしてようやく、ミーナ城に到着した。
どうやらまだ兵はいるようだ。
城壁に人並みが見える。
(;´ω`)「ハァ、ハァ……ショボン大将……ギコさん……」
城に駆け寄った。
疲労困憊、呼吸も苦しい。
それでも伝えなければ。裏切りの事実を。
――伝えなければ。
781:>>779ほんとだワロタ。uがあれば完璧だったのに
11/02/28 01:00:12.19 ksofmOJX0
伝え――なければ――。
(;゚ω゚)「……お……?」
なんだ。
これはいったい、どういうことだ。
何が、起きているのだ。
ただ、呆然としてしまった。
目の前の、光景に。
見上げる城壁。
降り注ぐ雨。
真っ赤な真っ赤な、血の雨。
城壁を、転がり落ちる。
ギコの、首。
782:絶賛アルファネタバレキャンペーン実施中!
11/02/28 01:00:59.85 ksofmOJX0
(;゚ω゚)「お……お……お……」
首から幾滴も落ちる血液。
まるで、涙のように。
そのギコの体を、抱え込む男。
首を、切り落とした男。
今まで、自分の何もかもを託してきた――
――最も、信頼していた男。
(´・ω・`)「実に、長かった。あまりにも、長すぎた」
783:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:03:55.16 4Wpd9kp80
これで1000いったら褒めるレベル
時間的に考えて
784:>>783かつてここまで総合が盛り上がったことがあるだろうかw
11/02/28 01:05:40.31 ksofmOJX0
(;゚ω゚)「う……」
それだけが、恐ろしいほどの、絶望するほどの、真実――
(;゚ω゚)「うああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
わけも分からず、咆哮した。
何も、考えられなくなってしまった。
( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
★☆★ショボン大将は裏切ります。ネタバレです!★☆★
785:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:06:19.32 zga1LHrb0
ありがとうございます。
駄目だww
これ時間がかかりすぎるww
大変見づらくて申し訳ないですが、ひとまず行の多いやつからやっていきます。
「ただ今人身事故がありました。お手数をかけますが、少々主待ちください」
聞き慣れたアナウンスと共に起きていたのは、暴動でも起きているかのように逃げ惑う人々だった。
「何?通り魔?」
「違うって!化け物だよ!早く逃げろ!」
脇から聞こえる声、内藤は巨大な人波に飲まれながら階段を降りて行く。
「逃げろって!いいから逃げろ!」
内藤は汗だくになりながらひたすら逃げた。
奇妙な疾走感を感じた。
途中何かブヨブヨしたものを踏む感触があったが、それを想像したくはなかった。
女子高生やOLのおっぱいなど当たり前のように当たっていたが、そんな事は微塵も気にならない程錯乱していた。
しばらくして内藤はトイレへと向かった。
786:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:06:45.02 ksofmOJX0
↓以下同情乙の嵐
787:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:07:26.36 ksofmOJX0
お前ら俺に感謝しろよ
俺が荒らしてるおかげで皆荒らしに対抗しようと頑張って支援し始めるんだからな
さあ、どんとこい、同情乙!
788:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:13:31.26 zga1LHrb0
>>777
一章の前半まで一端終了になります。
いやもう投下がグダグダになってしまって本当にすみません、
このまま流れに乗るのは危険だと判断したからだ。
いつの間にか人々は電車から降りた分を合わせ、尋常ではない数となっており、
このまま進むのは『下敷きになる可能性』があった。
( ^ω^)「ハァ…ハァ…なんだってんだお」
トイレの中はえらく殺風景だった。
水面台にはわけもわけらず唖然となっている会社員の姿も多々あり、内藤はどうしようか迷った末…
個室の中へ逃げ込んだ。
急いでカギを閉め、その場に座り込んだ。
・・・直後
ガタンッ
「何をするんですか!」
「!?」
個室の外から声が聞こえた。
それは先ほど鏡の前にいた会社員だった。
789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:14:05.30 ksofmOJX0
お?まだ続くのか
さあいつ同情乙がくるか楽しみだな
790:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:18:45.51 zga1LHrb0
( ^ω^)「ひっ!」
内藤は怯えて身を屈んだ。
ガタンッ
「止めてください!痛い!ちょっと!」
ガタンッ
ガタンッ
「痛い!やめ…」
ガタンッ
ガタンッ!
…
目の前の扉が一番大きく揺れたと同時に、突然沈黙が訪れ始めた。
足を引きずる音が聞こえた。
呻き声が聞こえた。
拳銃の発砲音が聞こえた。
天井に血が付着した。
鈍器で人を殴る音が聞こえた。
…そしてしばらくして
静寂が訪れた。
791:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:24:55.24 zga1LHrb0
( ^ω^)「…ビックマック」
携帯を開くとマクドナルドのクーポンをまだ開いていた。
それを電源ボタン連打で切り、とにかく時間を確認した。
午前9時30分
( ^ω^)「…」
それは本来行くはずだった学校の始まる時間だった。
若者は耳を済ませ、誰もいない事を確認してから個室のカギをゆっくりと外した。
ギィ…
トイレは完全に様変わりしていた。
扉を開けると、早速真横には『肩を負傷した会社員の死体』があり…
床はひきずった血の跡があった。
血なまぐさい匂いが漂っていた。
鏡のうちの一つが波紋のように大きくひび割れており、その下には頭がパックリと割れた男性の死体が横たわっていた。
( ^ω^)「…ゾクッ」
寒気が走った。
想像したくはないが、これは間違いなく人間の仕業だった。
792:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:33:47.27 zga1LHrb0
若者=内藤ホライゾンでw
描き溜め時の名前です。
内藤はゆっくりと忍び足でトイレを出た。
( ^ω^)「…うわぁ」
改札口もまた、かなり悲惨な末路を迎えていた。
先ほど踏んだブヨブヨした何かというのは、間違いなく逃げる過程でつまずき倒れ、
無数の民の『踏み台』と化した人達だった。
若者がこの末路が怖かったためにトイレに逃げ込んだ。
案の定、骨が複雑にへし折れグチャグチャになったその死体の数々は無数に散乱しており…
まるで大型トラックで轢き殺したかのようにミンチになっていた。
( ^ω^)「…」
内藤は改札口を確認した。
窓口には書類が散乱しており、血痕のみで駅員の姿はなかった。
機械は血や切符やカードが詰まり、完全に故障していた。
故に定期を差し込む必要はなく、若者はゆっくりとそれを潜った。
793:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:36:45.37 zga1LHrb0
意味などわからなかった。
理性など働かなかった。
無意識に若者は駅から出る事だけを考えていた。
夢か…?
夢であるなら、これが夢であると思いたい。
だが今まで見てきた夢の中で、自分が自覚している夢を見た事はなかった。
そして音も、匂いも、温度も、夢ではない現実感があった。
( ^ω^)「…」
内藤は窓から外の景色を覗いた。
『それ』を眺めた瞬間、腕が震え始めた事に彼は気付いていた。
794:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:37:17.29 VlTv0/U0O
支援
795:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:41:38.28 zga1LHrb0
これは幻覚か?
幻覚であると思いたいが・・・
そこら中に立ち上ぼる煙。
建物に衝突した、指示器が光ったままのパトカー。
サイレンの音、悲鳴
何か…町規模か、国規模か、世界規模か。
それは未知数だが、未曾有の大災害が発生した事は内藤に理解できた。
( ^ω^)「…うわ」
( ^ω^)「うわぁ」
( ^ω^)「うわぁあああああああああ!」
内藤は頭を抱え、その壮絶たる異変に絶望した。
声をあげるしかなかった。
朝のプラットホームは、一瞬にして奈落の底と化した。
To Be Continued…
796:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 01:45:23.59 zga1LHrb0
とりあえずここまでで区切りをつけて一端終了で。
読んで頂いた皆様本当にありがとうございました。
やはり文字間はしっかり訂正しないと駄目ですな・・・
今後投下する際はしっかり確認します。
マジに申し訳ないです。
797:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:50:15.09 TWmVo/iOO
おおう、本当にグロかった……
乙、これは続くのよな?
総合は連載アウトだったから、次回は代理立ての用意ッスね。
798:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:51:54.14 uik/KYys0
文字コード・・・?
799:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:56:40.02 VlTv0/U0O
乙
パニックものは最近見ないから楽しみだ
でもたまに日本語がおかしいよ
じっくり推敲することをおすすめする
800:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 01:59:01.76 0yemlOMlO
~た。で終わる文が多いのと、擬音だけの文がちょっと気になるかな。
続きが気になるから待ってるよ
801:( ^ω^)はゾンビに襲われお先真っ暗のようです
11/02/28 02:03:47.77 zga1LHrb0
>>767
ありがとうございます。
続きは考えてますね
グロいコピペ集を参考にしてますw
スレ立てはもうちょっと書き溜め修正してからで
>>799>>800
ありがとうございます。
もっと小説読んでちゃんとした文法身につけなければなりませんな
漫画だけでは限界があるかな
802:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:05:02.24 zga1LHrb0
>>767×
>>797○
で
803:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:09:36.50 ksofmOJX0
間違えたふりして俺にレスするとはなかなかやりおる
804:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:10:14.98 ksofmOJX0
ここ一ヶ月以内に更新があったまとめサイト
芸
エスカルゴ(既に虫の息)
7x
↓以下空気まとめ+総合短編しかまとめないカス↓
裏まとめ
曇天もというんちゃら
かぎまとめ
3分即席
ひとくちシュール
ブーン本舗etc
ブ ー ン 系 終 わ っ た な
805:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:22:43.28 VlTv0/U0O
>>801
まだいるかな
余計なお世話かもしれないけど、もともとブーン系とは畑が違うようだから参考までに
「こういう作品を書きたいから、このAAにこの役をやらせる」というのはブーン系ではお門違い
「このAAがこういう役をやってるのが見たいから、この作品を書く」もの、らしいよ
どっかのブーン系書き方講座からの受け売りだけどね
要するにAAのキャラを活かした話づくりをってことだよ俺長文キメェ
806:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:27:30.33 ksofmOJX0
>>805
んなもん作者の自由だろうが
書き方強制すんなカス
807:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:32:55.95 3T1NUMXE0
ふと思ったがAAの表情差分のまとめってないのな
808:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:35:05.85 ksofmOJX0
Louise! Louise! Louiseaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaahhhhhhhhhhhhhhh!!!
yarghh...uh...aaahah-! AaAAAAA!!! LOUISELOUISELOUISEaaaaAAAAaaa!!!
Ae...*sniff*sniff*! *sniff*sniff*! sssssaaahsssssaaah.. smells good.... *sniff*
*gasp*! I can haz sniffsniff pink blonde hair de Louise Francoise?! *sniff*sniff*! Aah!
No! I want fluffing! fluff! fluff! Hair hair fluff fluff! Scratch scratch fluff fluff... Kyunkyunnkyui!!
Louise-tan was so kawaii in vol.12 of the novels!! AaaAA...AAA...AhAaAAA!! FaaAAAnng!
Congrats on the 2nd season of the anime Louise-tan! AaAAAAA! So cute! Louise-tan! Kawaii!AaaAAA!
2nd volume of the comics were grea...nnNrAGGggghHH!! Nyaaaaaargh!! UGyaaaAAAAA!!!
Nnnnnnyyyyuuuurrrrgggghhhh!!! Comics...................... AREN'T reality!!! ?...what about the novels and the anime....
LOUISE I S N' T R E A L????? AAAAArgggghhHH!!! Uwaaaaaaannn!!
NononononoNONONONONO! EEeeeeaAAAA!!!! HGGGGrrrrruuyynnnnnNN!!! Halkeginiaaaaaa!!
You! BASTARDS! I'm quitting! I'm QUITTING REALIT...Y....huh!? She's...looking? Louise-chan on the cover is looking at me?
Louise on the cover IS looking at me! Louise... at me! Louise-chan in the pictures in the book are looking at me!!
Louise-chan in the anime is talking to me!!! Phew... reality ain't so bad after all!
Yessssss! Wheeeee!! YEAH!!! I have Louise!! I've done it Ketty, I can do it alone!!!
C..comic... Louise LOUISE-CHAAAaaaaaAAaaAAAN!!!!!!!! HyaaAAAaaaAaaaAAaA!!!!!
Ahahaah...ahahaaahhhhahaAnn! Si, Siesta!! HenriettaaaAAAAAAaAA!!! TabithaaAAAAA!!
u....uuuu..*sniff*sniff*uuuUUU!!! May my love reach Louise!! May my love reach Louise of Halkeginia!
809:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:35:46.99 ksofmOJX0
/ \―。
( / \_
/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...―/ _) < Oh Dick Dick Shoot! Shoot! Shoot!
ノ:::へ_ __ / \_____
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/::::::ィ赱、 i i r赱ミ_(::::::::.ヽ
|::::: `"" ,l l `"":::::: (:::::::::::::)
|:::: ,_ ,ィ''。_。ヽ、_,. ヽ/
ヽ / _lj_ } /
\ { ^' ='= '^' /
\ `""´ /
\ ____-イ
At last you will never worry about your size any more.
We have a solution that will make all your sexual dreams come true.
Leave behind what you've known earlier. The new era for you is here!
Roll-panna will go mad! Takashi will be jealous!
And you will at last your new life! Like a real man with a real penis !
Say Mega-Dick-Shoo and be happy with your new size!
810:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:36:28.25 ksofmOJX0
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811:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:40:06.46 4Wpd9kp80
他のスレから戻ってきてみればまだ荒らしてるってのもおかしな話だな
もう月曜でほとんど寝てるのに
そして俺も寝る
おやすみ
812:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 02:41:23.64 ksofmOJX0
>>811
俺もそろそろ寝ようと思ってたころだ
いい夢みろよ^^
813:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 04:13:16.46 jAlQrs6YO
ほしゅっとく
814:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 04:22:28.99 9QlzJbKaO
最近のギャグ系おすすめおしえろください
避難所は読んでるから、それ以外で
815:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 04:54:17.71 PyoRBQzGO
>>814
ξ゚⊿゚)ξちゃんが( ^ω^)に告白するようです
816:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 06:10:52.99 jAlQrs6YO
('A`)「……んあ?」
ふ と、パソコンから視線を逸らし、部屋を一瞥する
それからパソコンの画面を見、今までやっていたことを確認する
画面では、今書き溜めている文章が小躍りをしていた
ざっと眺めて馬鹿馬鹿しくなり、ページを閉じる
片隅に表示されている時計は、夜明けの時間を指していた
喉が渇いたので立ち上がり、台所に足を向ける
裸足で踏むフローリングは冷たい
擦り硝子の向こうの空は、まだ薄暗かった
蛇口を捻り、コップに水を汲む
一気に呷ると、食道から胃にかけてがすっと冷えた
コップを戻し、部屋へ足を向ける
窓の外の雨音は、今の自分の心境のようだった
誰も聞いていないとわかっていて、ぽつりと呟く
('A`)「……保守、しなきゃ」
817:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 06:47:43.63 dttHjX0I0
ツイッターで聞いたんですが芸さんとめろんちゃんが付き合ってるって本当ですか?
818:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 08:07:49.71 oIg3jbYZ0
ほっほ
819:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 08:20:04.54 dttHjX0I0
>>817
本当。
オフであってホモセックスをしてるらしい
820:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 08:23:18.57 bbWCwsM00
めろん懐かしいな
最近あいつ何してるの?
ツイッター見てる人教えてよ
821:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 08:26:06.66 dttHjX0I0
>>819
本当だったんですか
めろんちゃんも芸さんもブーン系を見捨ててホモセックスしてるんですね
信じてたのに裏切られた・・・・・・
>>820
芸さんと付き合ってホモセックスばっかりしてるみたいですョ
822:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/28 08:30:17.08 dttHjX0I0
テンプレ修正お願いします
★☆★これがブーン系有名作者だ!★☆★
オムライス
現在ナギと付き合い毎日セックスを楽しんでるのは有名
ナギ以前にもかなりの人数と性交渉している
メンへラビッチでネット上では女王様を気取っている
見た目は悔しいがかわいい
ナギ
オムのまんこをゲットしたブーン系を見捨てた元まとめ
現在連載中の現行もあるが
最早ブーン系は眼中になくオムとのセックスばかりしている
めろん
ブーン系がここまで衰退したのはこいつのせい
馴れ合い厨の極み
名前を利用し取り巻きを作りスカイプで王様を気取っていた
三国志などの祭を企画し女が多い絵師に近づき取り巻きたちとオフをくりかえしセックスをしまくっていた
本人曰わくセックスの為にブーン系を書きまとめをしていたらしい
現在はブーン系オフを通じ芸と知り合い男に目覚めホモセックスばかりしている
ブーン芸
ブーン系まとめ最後の良心だと言われていたが
もはやめろんとのセックスにあけくれる日々
完全にブーン系を見捨てているのは周知の事実