10/12/26 01:17:00.34 u4wVIxT00
「お前が期待してるようなことは何もしてねえ」
「えぇーっ、チューもしてないの?」
沈黙を勝手に肯定と受け取った次女は、
「彼氏家に呼んどいて何もしないとかルリ姉も強気なのか奥手なのかわっかんないよねぇー。
あと、京介さんは自信持ってルリ姉のこと押し倒せばいいと思うよっ」
頼む、誰かこのガキを黙らせてくれ。
そんな祈りが通じたのか、台所から瑠璃が次女の名を呼び、
「暇にしているなら、こっちに来て手伝って頂戴」
「あたし今ねえ、京介さんとお喋りするので超忙しいから無理」
「それを暇にしていると言うのよ。
お腹が空いているのでしょう?手伝った分、早く出来上がるわ」
「しょーがないなー。京介さん、この子の相手頼むねっ」
次女は立ち上がり、ツインテールをぴこぴこ揺らして台所に向かう。
寝ます
明日も朝から