10/10/01 12:31:56 KVM5waRH0
治療薬 [編集]
RLSの異常感覚は、薬物治療で軽快する場合が多い。とりわけドーパミン神経の機能を高める薬である「L-DOPA製剤」や
「ドーパミン受容体刺激薬」がRLSによい効果があることは、これまでの研究や臨床経験から知られている。
また抗けいれん薬(クロナゼパム・バルプロ酸など)も効果が見られる。RLSを疑わせる症状があり、
更に血中フェリチン濃度が50ng/mL以下の時には、鉄剤の処方により症状が改善することが多い。
但し、個人差があり血中フェリチン濃度が50ng/mL以下が画一的に異常値とはならないため、入眠状況の観察や問診も重要である。
この疾患に睡眠導入剤(サイレース®)や抗うつ薬を処方されると、むずむず感が解消されないまま眠気だけがどんどん増し却って
RLSの症状を悪化させる可能性がある。
欧米では中等度以上の症例には、パーキンソン病の治療にも使われるドーパミン受容体作動薬を第一に使う[4]。
現在「ビ・シフロール®」のRLSへの適用追加に向けた臨床試験が国内でも進められている。
処方例:
ビ・シフロール®0.125mg 1錠 1x就寝2時間前
推定患者数 [編集]
欧米では、1200万人もの患者がいるといわれている。
日本では、ある医師がインターネットで調査した結果では国内には推定で3~4%程度のRLS患者がいると推定されている。
判明している患者で、およそ130万人。症状の軽い人も含めると、実に200万人近い。更にRLSという疾病に対する認知度の低さから
もっと多くの患者が潜在しているとも考えられ、この顕在・潜在患者を含めると約500万人近く存在するとも推測される。
年代別と性別では40歳以上の中高年に多く、特に40~60歳の女性に多く見られる。
不眠症患者の10人に1人の割合で、RLSの人がいるといわれている。
以上のことから、欧米での患者数は、1200万人 日本国内の患者数は、推定で人口の3~4% 40歳以上の中高年に目立つ
40代で発症し、年を重ねていくほど悪くなることが多い 女性の患者が男性の患者に比べて、1.5倍 症状が進むと、不安や抑うつなどの精神障害を合併することが有るということが分かる。