08/11/22 01:57:56 doT/g6xVO
>>567
いろいろありますが、27年前の81年とだいぶ昔の話ですが、新宿歌舞伎町のラブホテルで隔月
のペースで３人の女性が殺害されるという痛ましい事件がありました。
それぞれ別のラブホテルで絞殺され、いずれの事件も未解決。犯人は逮捕されず迷宮入りです。
いずれもホテル従業員の目撃証言から同一犯の仕業と思われ「サラリーマン風の中年男」が各被害者の女性と
個室に入ったのです。そして３つの事件の共通点は被害者はいずれも司法解剖の結果、
体内から覚せい剤が検出されたということでした。そして驚くべきことに、なんと３人のうち
１人は以後身元が分からないままだったのです。事件発生当時、所轄の警視庁新宿警察署は、
この女性の似顔絵イラストポスターを作成し全国の駅などに貼り出し情報提供を求め、
さらにはマスコミもこのポスターを番組で放映した。ところがまるで有力な情報が警察に入らなかった。
被害女性は、歯が悪く治療の跡が多数あったところ、新宿署は全国の歯科医をしらみつぶしに当たったがこれも功を奏さなかった。
もちろん行方不明者の捜索願いリストも調べたがこれもダメ。唯一明らかだったのは、
この女性は肺の内部が非常に綺麗だったことから、地方の空気のよい田舎から東京に出てきて間もないということだけ。
とにかく何の手がかりも無い。こんなことってあるでしょうかね？きっと生来影が薄く目立たず、
家族もおらず孤独で寂しい人生を送ってきた女性なのでしょう。当時の「サラリーマン風中年男」は
今ごろ老人でしょうが、仮に生きているのであればどこで何をしているのか？それにしても、
３人の女性は気の毒です。この連続殺人事件以後も歌舞伎町のラブホテルでは何人もの女性が殺されました。