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自称会社員 女子高生に痴漢の疑い 警視庁逮捕
電車内で女子高校生に痴漢をしたとして、警視庁は12日夕方、
自称会社員で無職の寺内クマヲ(42)=住所不定=を
都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕した。
新宿署によると、寺内は逮捕直後から意味不明のことを叫んでおり
調べが進まないという。
逮捕容疑は、クマヲ容疑者が12日午後3時ごろ、JR新宿駅に停車中の中央線の電車内で、
高校1年の女子生徒(16)のスカートをめくって太ももを触った疑い。
クマヲ容疑者は「新橋女学園の制服を着ていたので、金を渡せばなんとかなると思った」と
証言しているということだが、「会社では室長をやっていて、7000万円の貯金がある」、
「宝くじを買ったら当たってしまった。100万円ぐらいなら今、ここに持っている」、
「オレが金を見せれば、どんな女でも股を開く」などと意味不明のことを叫んで、
取り調べが進んでいないという。
クマヲ容疑者は昨年8月に足立区の会社をリストラされており、リストラまでの半年以上にわたり、
日勤教育室に配属されていたことがわかっている。
財布には所持金138円と「1000」と書かれたイチョウの落ち葉7枚が入っており、
このことから、クマヲ容疑者がリストラ後、精神的に追い込まれて犯行に及んだのではないか、
と新宿署では考えている。
最近、停車中の電車に乗り込んでは女子高校生につきまとう
よれよれのスーツの男がしばしば目撃されており、
新宿署ではクマヲ容疑者の余罪を追求する方針ということである。
担当弁護士の話
痴漢は許せない犯罪であり、クマヲ容疑者の犯行はとうてい許される行為ではないが
リストラのショックで精神的に不安定であったと考えられるので
精神鑑定の必要性を裁判で争っていきたい。