08/01/06 19:15:24 1KPr6G1KO
>>555
こんばんは。ご参加頂き有り難うございます。
この試験は特に直前期にどれだけ時間を確保できるかが勝負なんですよね。
働きながらですと、専業受験生より間違いなく不利。これは否定出来ないと思います。
合格率からしても専業と比較して社会人のそれはどうしても負けてしまいますね。
私の場合、受験を開始した96年から合格した99年までは残業が殆んどないセクションにいました。
だから勉強出来たのです。今みたいに平日の退社時刻が夜10時とか、
土日出勤やら土日をまたいだ出張があったりでは、とても受験は無理だと思います。
モチベーションの維持の点については専業・社会人受験生に共通する問題ですね。
やはり『こんなに大変な思いをして勉強する意味が果たしてあるのか?
もう辞めてしまおうかな?』と思い始めることが誰でも必ずある。
1年で受かったという短期合格者(今は開業しています)が知り合いにいますが、
その人も同じ誘惑に幾度となく悩まされたと語っていました。
結局、本試験を受けずして勉強を諦め断念してしまう方が毎年膨大な数に上るのは間違いない。
‘なぜ自分はこの試験を受けるのか?’それを明確にし、
自分を納得させられるか?を受験開始前にきちんと確認すべきですね。
特に社会人の場合は、専業受験生の多くが直面する経済的な困難は少ないかわりに、
この点は要注意でしょう。なぜなら、社会人の多くは毎月給料はきちんと入るし今生活出来てるわけですよ。
ですから、なにも大変な思いをして資格試験などやらなくていいのでは?という話になります。
それでも様々なものを犠牲にして挑戦するとなると、それは相当な覚悟と意志の強さが必要ですね。