07/12/22 03:58:59 K9CfwxgsO
>>442
こんばんは。情けなく思う必要はどこにもありませんよ。
誤った方向に行きかけたらその都度軌道修正すればいいだけの話ですし、
先はまだ長い。今から落ちこんでいたら途中で挫折してしまいますよ。
かくいう私も書式試験の対策で失敗した過去があります。
さて、テキストの通読や知識インプットには熱心であるが、
肝心のアウトプットや演習は後回し。そのため手遅れになり、
本番に間に合わず涙を飲む受験生は非常に多い。司法書士等の資格試験の世界にとどまらず、
大学受験でも同じ過ちを犯す高校生や浪人生が掃いて捨てるほどいます。
遠い昔の話ですが、私が学生時代に塾と大学受験予備校のバイト講師をやっていた当時も、
そのような受験生を私は数多く見てきたのです。さらにもう一つの盲点。
それは『記憶をしないこと』です。インプットやアウトプットはそこそこやるが、
学習した項目や情報の記憶の時間をしっかりとるべきなのにそれをやらないのです。
これも実に多い。例えば、民法117条の無権代理人の責任。その要件と効果を正確に言えるか?
刑法の横領罪の成立要件を全て正確に指摘できますか?ということですが、
なんとなく分かったつもりで放置しておく。結局、知識があやふやだから
本番で間違え手痛いミスを繰り返し不合格になってしまう。
従いまして、少しずつでいいですから毎日必ず記憶の時間をスケジュールに組むことが大事です。
以上です。では頑張ってください!