07/12/10 19:58:24 wvUK54jqO
>>366
そうですかね?私がみるところ、キャリアアップや転職目的から難関国家資格に挑戦したい
との希望をもつサラリーマンやOLはいまだに数多くいます。しかしながら、
いかんせん社会人は時間がありません。難関資格合格に必要な勉強時間がそもそも確保できない。
そういう方が大多数でしょう。ですから例えば司法試験、
司法書士等いずれも同じですが働きながら合格する社会人は極めて少ない。
仮に私がいま受験生であるなら、専業の浪人生が羨ましくてたまらないでしょうなあ。
確かに社会人より経済的な余裕はないでしょうが、1日をフルに勉強に当てられるのですよ。
こんな贅沢ってあるでしょうかね?しかも合格すれば、
自分が望む仕事につけるチャンスが広がるわけで。何をもって勝ち組、
負け組を峻別するかに関するあなたの基準がイマイチわかりませんが、
頑張れば自分が納得できる仕事につける可能性があるという意味では、
専業浪人生は負け組でもなんでもない。合格すれば一気に立派な勝ち組の仲間入りでしょう。
だって、世の中、自分が納得する仕事に従事出来ているサラリーマンなんてごく一握りですから。
また経済的な観点から見ても大多数のサラリーマンは負け組です。
なぜならば日本のサラリーマンの平均年収は98年と昨年を比較すると、
なんと30万円も落ちている。大企業に勤務する方だって多少今回のボーナスがよくても、
残業代を満額もらえないケースは珍しくないでしょうし、
さらに昔と違って各種手当がバッサリ削られたままである状況に目を向けるべきです。
もう何年も所得減少が続いてきた過程で、今年夏冬ボーナス増加分など、
過去の減少分にほとんどが相殺されてしまう。そんな人が多いのではありませんか?
ですから、あなたが仮にサラリーマンが勝ち組などと言いたいのであるなら、
それは誤解も甚だしいですよと。(笑)私はそう申しあげたいのです。
ちなみに国内の景気後退の予兆が濃くなっている現在、
来年以降の厳しい生活防衛を大多数のサラリーマンは考えなければならない。
近い将来、すさまじい規模の人員削減リストラが各企業で断行されるのは間違いない。
どこが勝ち組なんでしょうかね?(笑)