07/09/20 21:21:52 c7VIP3M2O
(笑)(笑)たまには真面目な話をしましょうかね。(笑)(笑)
資産家の方は別ですが、そうでない方はいまのうちにソープ遊びをタップり堪能しておいたほうが宜しいでしょう。
景気はどうやら下降局面に入った模様です。私は今は関連会社に出向しておりますが、
親会社本社の法務部グループ会議には毎週出席しております。
私はこれまで法務の中でも債権保全、経営不振/倒産した客先からの債権回収、担保保証といった分野に携わってきました。
最近、リース業界のみならず商社や銀行、保険会社の法務マンの動きが慌ただしくなってきました。
過去においては担保といいますと不動産がメインでしたが、一昨年に動産譲渡担保登記という制度が始まりました。
動産とは不動産以外のもの全てです。機械設備や車、在庫商品、家畜農家の豚や牛などなど。
これらも担保に利用しやすくし金融の拡大を図ろう。簡単にいえばそういうことです。
さて、この夏頃から銀行は動産譲渡担保の処分方法マニュアル整備を急ピッチで進めています。
つまり担保にとった動産を如何に処分し債権回収を有利にするか?を真剣に考え始めたのです。
大手商社は各動産の市場価値や販売ルートをそれこそ世界レベルで把握しており、
担保の処分には困りませんが、銀行にはこのノウハウがない。だから慌ててるのです。
動産担保から債権回収をはかるには、債務者がその動産を勝手に売り飛ばしたり処分されては困る。
ではどうするか?前もって裁判所に債務者を相手とした動産担保の処分禁止の仮処分、占有移転禁止の仮処分を申し立てるのです。
最近、裁判所へのこの仮処分申立てが急激に増えている。
機械設備や在庫商品の処分が出来ないでは、金を借りてる債務者は商売になりません。
ということは倒産。これしかない。これから来年にかけて中小零細企業を中心に破産などの倒産が急激に増えていくことになります。
社会が本格的な不況突入を肌で感じるようになるのは来年夏から秋にかけてか?と私は予想しています。
ソープ業界は今でさえ厳しい状況におかれている店が多いですが、
来年以降はより厳しいサバイバル時代に突入することとなるでしょう。