07/10/22 12:24:42 /M2jphWS0
1970年代のロックミュージックシーンは、プログレッシヴ・ロックなどに代表される演奏テクニックや理論を重視する音楽に支配されていた。
その姿勢に対しての不満が頂点に達した頃、ロンドンのキングスロードで
ヴィヴィアン・ウエストウッドデザインの服を売る小さなブティーク 『SEX』 を経営していたマルコム・マクラーレンが、
『SEX』に出入りしていたスティーヴ・ジョーンズ(ギター)、ポール・クック(ドラムス)、ジョニー・ロットン(ヴォーカル)と、
ブティークの従業員であったグレン・マトロック(ベース)の4人を反社会的なロックバンドとして結成させた。
というポップス界の伝説もあるが、実際はポールとスティーヴなどの何人かがすでにバンドを結成しており、
グレンがマルコムの店で働いていたためにマルコムと関係するようになった。