07/11/22 07:29:26 gGNIXLf50
秋に読んでいた『社会学的想像力』を読了し、鬱積した知的好奇心を持て余していましたが、
先日古書店にてパッペンハイムの『近代人の疎外』を発見し
久しぶりに読み始めました。
人間疎外は現代社会の構造の中から必然的に生み出されるものであり、
究極的には社会主義革命によって我々が解放されない限り無くならないのです。
現代の疎外状況については、このスレッドにおいて実例に事欠きません。
この店の女子、掲示板の他の投稿者に対する物言いの節々から滲み出ている
人間を人間とも思えない愚かな書きこみの数々。
しかし、これを書いている人間像は恐らくはリアル社会で職場の上司、家族、友人、
更には電車で偶然乗りあわせたガキどもにさえもマトモに相手にはされず、
公園で寝そべる浮浪者どもにさえ後ろ指を指される憐れなニートヲタ、
うだつのあがらぬ安サラリーマンであろう。想像に難くありません。
そして、例えば、上記に示した職場の上司もリアル社会の別場面においては
例えば、額賀財務大臣のようなオトコに脅したり透かされたりしているのです。
そして、額賀大臣でさえも、財界の例えば、御手洗のようなどうしようもない
ハイエナのようなオトコに脅されているのです。
結論を急ぐと1番悪いのは御手洗だと思うのです。