07/09/30 18:46:07 q0IaA+Cy0
日本のマンガ文化の頂点を極める「まんだらけ」という古本屋があります。
古本以外でも、いろいろと手を出していますが、元々は中野の古本屋です。
ここのバイトは安くてコキ使われます。本当にガキの使いよりも安い。
古川は創業時からの古い知り合いなので、最近、尋ねてみたのです。
どうしてそんなに安いのか、と。解答はこうでした。
彼らは好きなことやって、カネもらっている。
世の中はイヤなことやってナンボだ。だから彼らは安くてキツくても
やりたいことやっているから、それで満足なんだと。
古川に都合の良い回答であることは言うまでもない。
しかし、本質をついた答ではある。
人間、日の射す日ばかりではない。
雨風の日もあり、そんな日でも快晴の日と同じようにこなしてこそプロなのです。
快晴の日に観光で稲を収穫しにいくのは天皇でもできるのです。
台風の日でさえも、必死に稲を守ってこそ百姓なのです。
この国に百姓のプロ根性が再び評価される日が来る事を願ってやまないのです。