10/12/27 00:32:50 HlPOoNpC0
>いい意味でも悪い意味でも嘘をついて夢を持たせるのがキャバ嬢。
>いろいろ真に受けて嫌な思いをした人も多いだろう。
昨日、直木賞受賞作、「吉原手引草」読んでいたら、「女郎の誠と
卵の四角はない」というフレーズが何度もでてきて笑った。
江戸時代から同じことだったのだと。学生愛人のレポートの手伝いで
読んだ樋口一葉の小説にもキャバとそっくりなシステムの飲み屋が
舞台の作品あった。江戸、明治、とおなじようなシステムでの
店経営がされていることがわかっておもしろい。
お金を払ったら接客として酒の相手はしてくれるが基本、Hサービス
なし、駆け引きが必要でなかなかできない、という店形態は日本の
古くからの伝統なのですね。