10/01/10 05:42:32 jYZ31yIk0
出会い系が逢いにくくなってきた科学的考察をしてみました。
①出会い系規制
社会的批判、抑圧が増えてきて、青少年のサイトアクセスも減ってきています。
凶悪犯罪などの増加により、身元認証の必須が義務付けられたり、自ら閉鎖したサイトも多くなっています。
②少子化
一人の女性が生涯に産む子供の数は1.2人。1992年の200万人強をピークに年々18歳人口は減少し、
2010年前後では140万人前後で推移しています。それに対して逆に2010年では36歳前後の人口が多いのだから、
単純に男女の需要と供給が釣り合わないのは簡単な話なのです。
少子化の大きな要因はバブル崩壊による景気の急速な減退であることは言うまでもありませんね。
③SNSの台頭
殺伐とした「出会い系」に対して、近年、ミクシー、GREE、モバゲーなどのコミュニティーサイトの人気が高まってきています。
アバター、ブログ、ゲーム、デコメ、占いなどの機能が豊富で暇つぶしには最適である上、多くは広告収入で運営されているので、
ほとんど利用料がかかりません。同じ趣味や同年代、同地区のコミュニティーも多く、コミュニケーションが容易に取れます。
ところが、最近の出会い系の事件と呼ばれているのはほとんどSNSであることはあまり知られてはいません。
④不景気による専業主婦の減少→パートに出て働いているために時間的余裕が無くなってきている。
旦那、家庭に対する不満等はパート職場での異性との出会いで解消していると思われます。
⑤不景気による一人暮らし女性の減少
学生、OL、シンママ等いずれも女性が一人で生活していくには厳しいご時勢です。
実家で両親と同居となればなかなか夜通し遊ぶ機会も減ってきています。
⑥タダ友
ウィルコム・ソフトバンクなど同じキャリア同士なら通話無料のサービス利用により、退屈な時の話し相手を探す必要も減ってきています。
テレクラを謳歌した世代からみれば残念な話です。